検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-15 / その他教養 / 学内講座コード:”2331G008

情報セキュリティの基礎・入門講座 -安全・安心のため個人はどのように関与すればいいのか?-

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
YouTube Logo
開催日
11月25日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
3,000円
受講料
3,000円
定員
15
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座内容】
昨今、市民は個人情報の漏洩などの情報セキュリティの脅威に晒されている。例えば、多くの家庭でインターネットを利用する環境があり、家庭のパソコンが不正アクセスの標的になっている。また、個人がSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に投稿することで、自らの個人情報を漏洩したり、他者への中傷などを行うケースも発生している。大人・子供に関係なく、被害者だけではなく加害者にもなっている。

本講座では、市民が個人情報の漏洩やセキュリティに関して、どのような脅威に晒され、問題が発生しているのか、市民としてどのようなことに注意すればいいのか、セキュリティ技術の基礎を学習する。①IPAで発表した2023年のセキュリティ10大脅威*の報告書を元に、セキュリティ脅威の内容と対策を学習する。また、②街頭や店舗に設置された監視カメラの問題、つまり、防犯目的以外に、個人が把握していない状態で、消費者の嗜好分析など、多目的に個人情報の利用が行われている。③病院のカルテはサーバに電子保管されているが、サーバが乗っ取られ、利用が不可能となり、診療ができなくなる事件も発生している。これらは、個人以上に、組織としての対策が必要であるが、市民としてどのような関与が必要か学習する。

本講座の目的:
・市民(個人)のセキュリティレベルの向上を図る。
・セキュリティ脅威の実情と市民でも対応すべき、基本的な技術などを学習する。

*IPA:情報処理推進機構 情報セキュリティ10大脅威 2023(個人編)
1位 フィッシングによる個人情報等の詐欺
2位 ネット上の誹謗・中傷・デマ
3位 メールやSMS等を使った脅迫・詐欺の手口による金銭被害
4位 クレジットカード情報の不正利用
5位 スマホ決済の不正利用
6位 不正アプリによるスマートフォン利用者への被害
7位 偽警告によるインターネット詐欺
8位 インターネット上のサービスからの個人情報の窃取
9位 インターネット上のサービスへの不正ログイン
10位 ワンクリック請求等の不正請求による金銭被害

【講座スケジュール】
第1回 11-25 13:00~14:30

備考

【対象者】
問わない

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 瀬戸 洋一
肩書き 東京都立大学システムデザイン研究科 非常勤講師、東京都立産業技術大学院大学 名誉教授
プロフィール 1979年慶應義塾大学大学院修了、同年(株)日立製作所 システム開発研究所配属、衛星撮影画像処理・医療画像処理技術、セキュリティ技術の研究に従事。
2005年 産業技術大学院大学(現東京都立産業技術大学院大学)教授 セキュリティ・プライバシーの教育研究に従事 2020年定年退職 名誉教授、プライバシーマーク審議会 会長、工学博士、技術士
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.