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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-02-10 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:”2341T011

江戸の実用書から見る江戸のくらし ~ペット本・教訓書・類書の世界~

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
2月20日(火)~3月12日(火)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
3,000円
受講料
10,100円
定員
25
補足
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講座詳細

【講座内容】
江戸時代は、出版の時代と言っても過言ではありません。印刷技術の導入、経済的な発展、識字率の向上などを背景に、数多くの書物が一般大衆の手に届くようになりました。刊行されたさまざまな書物の中には、学問書や文学書ばかりでなく、日々の生活を助ける「実用書」もありました。人々は、より良い「くらし」を送るために、それらの「実用書」を参考にしたのです。
平和が続いた江戸時代の人々は、現代と同じようにペットを飼い、花を愛で、年中行事を楽しみにして生活していました。当時の人々の興味や関心、実際の「くらし」ぶりを、当時の実用書から垣間見てみましょう。

【講座スケジュール】
第1回 02-20 15:00~16:30
第2回 02-27 15:00~16:30
第3回 03-05 15:00~16:30
第4回 03-12 15:00~16:30

備考

【対象者】
一般の方・大学生・高校生

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 近衞 典子
肩書き 駒澤大学 文学部 教授
プロフィール 博士(人文科学)。
お茶の水女子大学文教育学部卒業。同大学院人間文化研究科中退。同大学助手、昭和学院短期大学助教授を経て現在、駒澤大学文学部教授。専門は日本近世文学。日本近世期の小説を研究。江戸期の小説家でもある上田秋成の研究で評価が高い。
著作に『上田秋成新考 くせ者の文学』(ぺりかん社)、『秋成研究資料集成』(監修:クレス出版)。
2023年に『江戸の実用書』(共著:ぺりかん社)を上梓。
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