講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-11 / 宗教・哲学:芸術・文化 / 学内講座コード:2321J003
西洋美術図像学入門 (キリスト教図像学:旧約聖書続編とヨハネの黙示録)
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 7月21日(金)~10月6日(金)
- 講座回数
- 9回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 22,700円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
西洋美術史における図像学とは、作品の中に表現されている意味内容を探っていく学問です。美術館で作品を見るとき、描かれている物語はどんな内容なのだろうとか、あるはずのないところにコロンと置かれたがい骨は、何か特別な意味があるのだろうか?などと感じられたこともあるのではないでしょうか。本講座では、そうした作品の意味内容をテーマごとに考えていきます。
今期は、旧約聖書続編とヨハネの黙示録を扱います。
旧約聖書続編には、スザンナやユディトなど、美術作品の主題によく登場する物語が収録されています。美術作品を見ながら、これらの物語をご紹介します。
ヨハネの黙示録は新約聖書の最後におさめられています。キリスト教的歴史観の最終地点、に先立ち起こるさまざまな出来事が記されており、美術作品の源泉となることもしばしばあります。ここでは、黙示録の内容をご紹介すると共に、各時代に表現された最後の審判図を検討し、キリスト教的終末観を探っていきます。
【講座スケジュール】
第1回 07-21 19:00~20:30
第2回 07-28 19:00~20:30
第3回 08-04 19:00~20:30
第4回 08-25 19:00~20:30
第5回 09-01 19:00~20:30
第6回 09-15 19:00~20:30
第7回 09-22 19:00~20:30
第8回 09-29 19:00~20:30
第9回 10-06 19:00~20:30
西洋美術史における図像学とは、作品の中に表現されている意味内容を探っていく学問です。美術館で作品を見るとき、描かれている物語はどんな内容なのだろうとか、あるはずのないところにコロンと置かれたがい骨は、何か特別な意味があるのだろうか?などと感じられたこともあるのではないでしょうか。本講座では、そうした作品の意味内容をテーマごとに考えていきます。
今期は、旧約聖書続編とヨハネの黙示録を扱います。
旧約聖書続編には、スザンナやユディトなど、美術作品の主題によく登場する物語が収録されています。美術作品を見ながら、これらの物語をご紹介します。
ヨハネの黙示録は新約聖書の最後におさめられています。キリスト教的歴史観の最終地点、に先立ち起こるさまざまな出来事が記されており、美術作品の源泉となることもしばしばあります。ここでは、黙示録の内容をご紹介すると共に、各時代に表現された最後の審判図を検討し、キリスト教的終末観を探っていきます。
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第1回 07-21 19:00~20:30
第2回 07-28 19:00~20:30
第3回 08-04 19:00~20:30
第4回 08-25 19:00~20:30
第5回 09-01 19:00~20:30
第6回 09-15 19:00~20:30
第7回 09-22 19:00~20:30
第8回 09-29 19:00~20:30
第9回 10-06 19:00~20:30
備考
単位数:2単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 星 聖子 |
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肩書き | 慶應義塾大学 論理と感性のグローバル研究センター共同研究員 北里大学非常勤講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学理工学部物理学科卒業、文学研究科美学美術史分野博士課程単位満了取得退学。イタリアルネサンスおよびキリスト教美術を主たる研究分野とする。特に、15世紀ヴェネツィアの画家、ジョヴァンニ・ベッリーニの祭壇画を主たるテーマとし、中世から近世にかけての、キリスト教美術における空間表現、主題表現の変遷に関心を寄せる。 また、実験心理学と共同し、美術作品の受容と神経活動についても研究を行っている。 |
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