講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-24 / 宗教・哲学:世界史 / 学内講座コード:”2341F006
【オンライン】メルロ=ポンティ入門 今日的状況についての哲学
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 2月3日(土)~2月17日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 11:00~12:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 15
- 補足
講座詳細
【講座内容】
戦争や紛争、新型ウィルス、気候変動、人権侵害(たとえば人種やジェンダーをめぐる差別、学校や親による抑圧)など、さまざまな要因により、現代は危機的状況にあると言われています。それらのどれか一つを取り上げてみても、にわかに解決できるものはありません。しかし重要なのは、私たちがそうした状況をどのように感じ、考えるかということでしょう。
本講義では、20世紀を代表するフランスの哲学者・現象学者であるモーリス・メルロ=ポンティを取り上げます。「現象学」とは、〈私たちが何を、どのように経験するのか〉を明らかにしようとする哲学です。彼の思想を手がかりに、次のような問いを立ててみることで、私たちを取り巻く状況を解きほぐす、その〈きっかけ〉を掴むことを目指します。
【講座スケジュール】
第1回 02-03 11:00~12:30
第2回 02-10 11:00~12:30
第3回 02-17 11:00~12:30
戦争や紛争、新型ウィルス、気候変動、人権侵害(たとえば人種やジェンダーをめぐる差別、学校や親による抑圧)など、さまざまな要因により、現代は危機的状況にあると言われています。それらのどれか一つを取り上げてみても、にわかに解決できるものはありません。しかし重要なのは、私たちがそうした状況をどのように感じ、考えるかということでしょう。
本講義では、20世紀を代表するフランスの哲学者・現象学者であるモーリス・メルロ=ポンティを取り上げます。「現象学」とは、〈私たちが何を、どのように経験するのか〉を明らかにしようとする哲学です。彼の思想を手がかりに、次のような問いを立ててみることで、私たちを取り巻く状況を解きほぐす、その〈きっかけ〉を掴むことを目指します。
【講座スケジュール】
第1回 02-03 11:00~12:30
第2回 02-10 11:00~12:30
第3回 02-17 11:00~12:30
備考
※授業の資料(スライド)は講師が用意します。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 横田 仁 |
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肩書き | 哲学研究者、東洋美術学校 非常勤講師 |
プロフィール | 京都大学大学院 博士前期課程(人間・環境学)、首都大学東京大学院 博士後期課程(哲学)修了。専門はフランス哲学、現象学、倫理学など。論文「歴史と真理――『知覚の現象学』における社会的なものの促し」(『現象学年報』第35号、日本現象学会、2019年)、論文「動機の表明――メルロ=ポンティにおける哲学者の徳」(『メルロ=ポンティ研究』第26号、日本メルロ=ポンティ・サークル、2022年)、コラム「「あたりまえのこと」を考える」(『ひとおもい』創刊号、東信堂、2019年)、他。 |