講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-28 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:”2341I004
氷期ヨーロッパに表された動物や記号 ―なぜ洞窟に壁画を描いたのか
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 2月7日(水)~2月28日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 15
- 補足
講座詳細
【講座内容】
本講座では、今から4万年から1万4500年前の後期旧石器時代に描かれたフランスのラスコーやショーヴェなどの洞窟壁画の魅力を紹介します。表された動物種は洞窟によって、地方によって、あるいは時代によって異なります。また、洞窟に記された幾何学的な図形は記号と呼ばれていますが、記号にも様々なタイプがあります。洞窟という独特な空間、描かれた動物の種類、動物と記号の関係から、なぜ旧石器時代人が洞窟に壁画を描いたのかに関する諸説を紹介します。最後に、洞窟の外での活動として、旧石器時代人がつくった小型の美術品や装身具を概観し、旧石器時代人の社会を垣間見ながら、壁画が描かれた洞窟という場所の意味を考察します。
【講座スケジュール】
第1回 02-07 14:00~15:30
第2回 02-14 14:00~15:30
第3回 02-21 14:00~15:30
第4回 02-28 14:00~15:30
本講座では、今から4万年から1万4500年前の後期旧石器時代に描かれたフランスのラスコーやショーヴェなどの洞窟壁画の魅力を紹介します。表された動物種は洞窟によって、地方によって、あるいは時代によって異なります。また、洞窟に記された幾何学的な図形は記号と呼ばれていますが、記号にも様々なタイプがあります。洞窟という独特な空間、描かれた動物の種類、動物と記号の関係から、なぜ旧石器時代人が洞窟に壁画を描いたのかに関する諸説を紹介します。最後に、洞窟の外での活動として、旧石器時代人がつくった小型の美術品や装身具を概観し、旧石器時代人の社会を垣間見ながら、壁画が描かれた洞窟という場所の意味を考察します。
【講座スケジュール】
第1回 02-07 14:00~15:30
第2回 02-14 14:00~15:30
第3回 02-21 14:00~15:30
第4回 02-28 14:00~15:30
備考
※本講座は2023年度春期講座「ラスコー洞窟壁画の謎に迫る」の内容と一部重複します。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 五十嵐 ジャンヌ |
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肩書き | 東京藝術大学 非常勤講師 |
プロフィール | フランス国立自然史博物館博士課程修了。先史学博士。東京藝術大学などで非常勤講師。2016~17年に開催された「世界遺産ラスコー展」の学術協力者。専門は旧石器時代美術。著書に『洞窟壁画考』(青土社)や『なんで洞窟に壁画を描いたの?―美術のはじまりを探る旅』(新泉社)がある。 |
関連講座
江戸の祭礼 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)