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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-30 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:”2311I005

ラスコー洞窟壁画の謎に迫る ―ヨーロッパ旧石器時代美術研究の現状

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
5月10日(水)~5月31日(水)
講座回数
4回
時間
18:00~19:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
10,100円
定員
32
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
本講座では、ラスコー洞窟の壁画を通して、旧石器時代の洞窟壁画の魅力を紹介し、壁画が描かれた時代や壁画を描いた人々の動物への眼差し、制作時の準備や工夫、洞窟の外での活動にも言及します。また、これまで発見された洞窟壁画が旧石器時代のものであると認められた研究史を通して、洞窟壁画が描かれたのは旧石器時代だったことがなぜわかるのかを解説します。一方、この時代の遺跡からは小さな彫像や装身具など美術遺物も出土しています。洞窟壁画の謎に迫るために、これらの美術遺物を通して旧石器時代の人々の活動を推測することができます。また、人類の歴史を通してこれら洞窟壁画を描いたのはどんな人たちだったのかについても考察します。

【講座スケジュール】
第1回 05-10 18:00~19:30
第2回 05-17 18:00~19:30
第3回 05-24 18:00~19:30
第4回 05-31 18:00~19:30

備考

◆参考図書◆
『なんで洞窟に壁画を描いたの?―美術のはじまりを探る旅(13歳からの考古学)』五十嵐ジャンヌ 著作

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 五十嵐 ジャンヌ
肩書き 東京藝術大学 非常勤講師
プロフィール フランス国立自然史博物館博士課程修了。先史学博士。東京藝術大学などで非常勤講師。2016~17年に開催された「世界遺産ラスコー展」の学術協力者。専門は旧石器時代美術。著書に『なんで洞窟に壁画を描いたの?―美術のはじまりを探る旅』(新泉社)や今年発売予定の『洞窟壁画考(仮)』(青土社)がある。
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