講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-05 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:”2211T004
「めでたくも珍らか」な江戸の瞬間 ―北斎の狂歌絵本『画本東都遊(ゑほんあづまあそび)』の世界―
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 4月15日(金)~5月20日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 28
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
寛政11年(1799)に刊行された浅草庵市人の『東遊』は、掲載された471首もの狂歌とともに、葛飾北斎筆の墨刷の挿絵でも有名な書物です。当時、北斎の絵は好評を博し、享和2年(1802)には墨刷から色刷に改めた『画本東都遊』が発行されました。
本書は、江戸の名所や神社・仏閣の光景やさまざまな職業を紹介するほか、江戸参府のオランダ人も描くなど、興趣尽きない魅力に満ちています。
本講座では、今から約220年前の江戸の姿を同時代の記録類や地図情報も交えて、『画本東都遊』の内容に沿って解説するほか、『東遊』掲載の名所に関わる狂歌についてもご紹介します。お気軽にご参加ください。毎回、教材プリントを配布します。
【講座スケジュール】
第1回 04-15 13:30~15:00
第2回 04-22 13:30~15:00
第3回 05-13 13:30~15:00
第4回 05-20 13:30~15:00
寛政11年(1799)に刊行された浅草庵市人の『東遊』は、掲載された471首もの狂歌とともに、葛飾北斎筆の墨刷の挿絵でも有名な書物です。当時、北斎の絵は好評を博し、享和2年(1802)には墨刷から色刷に改めた『画本東都遊』が発行されました。
本書は、江戸の名所や神社・仏閣の光景やさまざまな職業を紹介するほか、江戸参府のオランダ人も描くなど、興趣尽きない魅力に満ちています。
本講座では、今から約220年前の江戸の姿を同時代の記録類や地図情報も交えて、『画本東都遊』の内容に沿って解説するほか、『東遊』掲載の名所に関わる狂歌についてもご紹介します。お気軽にご参加ください。毎回、教材プリントを配布します。
【講座スケジュール】
第1回 04-15 13:30~15:00
第2回 04-22 13:30~15:00
第3回 05-13 13:30~15:00
第4回 05-20 13:30~15:00
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 石倉 孝祐 |
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肩書き | 北区飛鳥山博物館学芸員 神奈川大学・國學院大學兼任講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。1998年より北区飛鳥山博物館学芸員。歴史表象論の立場から近世・近代の地域史研究に従事している。最近、担当した企画展に、『徳川家光と若一王子縁起絵巻』(2018)、『浮世絵の愉しみ』(2017)『日本・ベルギー友好150年 近代工業化のルーツ 滝野川反射炉展』(2016)がある。 |
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