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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-01-05 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:”1941J002

美術作品でたどる西洋の歴史(近世、革命期から近代の美術)〈夜〉講座

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
1月6日(月)~2月17日(月)
講座回数
7回
時間
19:00~20:30 ※1/17(金)美術館見学は18:00-19:30
講座区分
その他 
入学金
3,000円
受講料
17,400円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
ルネサンスが追及した「美しい自然」からバロックへの移行は、真円の真珠の美しさから、ゆがんだ真珠のいびつさを楽しむ時代の変化とみることができます。そして爛熟の貴族文化が花開くロココから、ヨーロッパを大きくゆるがすフランス革命を経て、時代は現在の私たちの感性につながる近代へと移行していきます。美術も、「様式」ではなく「主義」で語られる時代へと変化していきます。さまざまな主義が乱立する18世紀以降の西洋美術は、注文主の意向ではなく、美術家たちが「何を目指して作品を作るのか」が重要になってきます。本講義では、このダイナミックな変革の時代に、移り変わる美術と社会のかかわりを、多くの作品を見ながら探っていきます。

【講座スケジュール】
第1回 01-06 19:00~20:30
第2回 01-17 18:00~19:30
第3回 01-20 19:00~20:30
第4回 01-27 19:00~20:30
第5回 02-03 19:00~20:30
第6回 02-10 19:00~20:30
第7回 02-17 19:00~20:30

備考

※本講座「美術作品でたどる西洋の歴史」では、1年間(春期・夏期・秋期・冬期)で先史~現代までの西洋美術史を学びます。お申込は各期ごとですので、1期のみの受講も可能です。
※第2回の美術館入館料は自己負担です。集合場所については、講座の初回に講師よりご連絡します。
※〈昼〉講座と〈夜〉講座の内容は同じです。

単位数:2単位

講師陣

名前 星 聖子
肩書き 慶應義塾大学 論理と感性のグローバル研究センター共同研究員 北里大学非常勤講師
プロフィール 慶應義塾大学理工学部物理学科卒業、文学研究科美学美術史分野博士課程単位満了取得退学。イタリアルネサンスおよびキリスト教美術を主たる研究分野とする。特に、15世紀ヴェネツィアの画家、ジョヴァンニ・ベッリーニの祭壇画を主たるテーマとし、中世から近世にかけての、キリスト教美術における空間表現、主題表現の変遷に関心を寄せる。
また、実験心理学と共同し、美術作品の受容と神経活動についても研究を行っている。
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