講座詳細情報
申し込み締切日:2019-08-23 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:”1922I004
紅茶とイギリス文化
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 南大沢キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 8月24日(土)~9月14日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:40~16:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
「イギリス」と聞くとまっさきに「紅茶」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、私たちが普段何気なく飲んでいる一杯の紅茶には、イギリスの豊かで深い歴史と文化が溶け込んでいると言ってよいでしょう。本講座では、英語で書かれた紅茶の文化史のテキストを読み解きながら、17世紀から現代に至るまで、teaがイギリスの文化・社会においてどのように消費・受容・表象されてきたのかを学びます。文学作品(詩・戯曲・小説)をはじめとする文字資料だけでなく、版画や絵画等の視覚資料も含めた幅広い対象を扱う予定です。
英文のテキストを使用するため、大学卒業レベル程度の英語力があることが望ましいですが、和訳を配布しますので、アカデミックな英文を読むことにはあまり慣れていないけれどもイギリスと紅茶には興味があるという方の受講も歓迎します。
【講座スケジュール】
第1回 08-24 14:40~16:10
第2回 08-31 14:40~16:10
第3回 09-07 14:40~16:10
第4回 09-14 14:40~16:10
「イギリス」と聞くとまっさきに「紅茶」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、私たちが普段何気なく飲んでいる一杯の紅茶には、イギリスの豊かで深い歴史と文化が溶け込んでいると言ってよいでしょう。本講座では、英語で書かれた紅茶の文化史のテキストを読み解きながら、17世紀から現代に至るまで、teaがイギリスの文化・社会においてどのように消費・受容・表象されてきたのかを学びます。文学作品(詩・戯曲・小説)をはじめとする文字資料だけでなく、版画や絵画等の視覚資料も含めた幅広い対象を扱う予定です。
英文のテキストを使用するため、大学卒業レベル程度の英語力があることが望ましいですが、和訳を配布しますので、アカデミックな英文を読むことにはあまり慣れていないけれどもイギリスと紅茶には興味があるという方の受講も歓迎します。
【講座スケジュール】
第1回 08-24 14:40~16:10
第2回 08-31 14:40~16:10
第3回 09-07 14:40~16:10
第4回 09-14 14:40~16:10
備考
※持ち物:英和辞書
※教材はプリントを配布します。
※下記テキストの抜粋コピーを配布します。購入の必要はありません。
『Empire of Tea: The Asian Leaf That Conquered the World』Markman Ellis他(REAKTION BOOKS)
【対象者】
大学卒業程度の英語力があることが望ましい(必須ではありません)
単位数:1単位
※教材はプリントを配布します。
※下記テキストの抜粋コピーを配布します。購入の必要はありません。
『Empire of Tea: The Asian Leaf That Conquered the World』Markman Ellis他(REAKTION BOOKS)
【対象者】
大学卒業程度の英語力があることが望ましい(必須ではありません)
単位数:1単位
講師陣
名前 | 越 朋彦 |
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肩書き | 首都大学東京准教授 人文社会学部 |
プロフィール | 【専門分野】 17世紀イギリス文学 【論文・翻訳等】 「トマス・トラハーン『隠遁生活への誘い』とイーヴリン=マッケンジー論争」(2018)『人文 学報』514号(アドリアン・フルティガー著、小泉均監訳 越朋彦訳)『図説 サインとシンボル』(研究社、2015年) 「トマス・トラハーンの作品における幼年期の観念(1)――ドーベル詩篇を中心に」(2013)『人文学報』479号 (編注)『イギリスの新聞を読む――大衆紙から高級紙まで』(2007) (Cedric C. Brownとの共著)”Editing the Remains of Thomas Traherne” (2006), Review of English Studies 57 |