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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-02-08 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:1841T007

新知見! 古代武蔵国の考古学 地方官衙とそれを支えた村と生産

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
2月9日(土)~3月2日(土)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
古代の武蔵国は現在の東京、埼玉、神奈川の一部を含む広大な国でした。近年、府中市武蔵国府跡や北区豊島郡衙跡では、古代史上きわめて重要な新たな発見が相次いでいます。また、官衙や寺院の造営に関わる窯業生産などの実態もしだいに明らかになりつつあります。本講座では、最新の調査成果によって浮かび上がってきた武蔵国の古代遺跡について、4つのテーマにより分かり易く解説します。

【講座スケジュール】
第1回 02-09 10:30~12:00
第2回 02-16 10:30~12:00
第3回 02-23 10:30~12:00
第4回 03-02 10:30~12:00

備考

※本講座は、(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センターとの連携により実施するものです。

【対象者】
東京の古代史や地域史に興味のある方

単位数:1単位

講師陣

名前 松崎 元樹
肩書き (公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センター 調査課課長
プロフィール 専門分野は日本考古学で、とくに古墳時代後期以降における地域社会の統合過程に関して、集落や墳墓を通じて研究。著書には、『関東の後期古墳群』(共著)、『東京の古墳時代を考える』(共著)、『牧の考古学』(共著)、別冊季刊考古学『武蔵と相模の古墳』(共著)等がある。
名前 深澤 靖幸
肩書き 府中市郷土の森博物館 学芸係長
プロフィール 古代・中世の考古学
『よみがえる古代武蔵国府』、『遺跡が語る東京の歴史』(共著)、『板碑の考古学』(分担執筆)、『新八王子市史通史編1原始・古代』(分担執筆)など
名前 中島 広顕
肩書き 北区飛鳥山博物館 学芸員
プロフィール 1958年生、明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業、専門は弥生~古代。 1986年北区入区、国史跡中里貝塚や豊島郡衙などの調査を担当。 「浜辺の巨大貝塚を掘る」『ハマ貝塚と縄文社会』雄山閣 2014、「御殿前遺跡 武蔵国豊島郡衙」『日本古代の郡衙遺跡』雄山閣 2009 ほか。
名前 竹花 宏之
肩書き (公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センター 調査研究員
プロフィール 武蔵を中心とする、古代の窯業生産について研究。『武蔵八坂前窯跡』(共著)1984。「多摩丘陵における瓦窯について―多摩ニュータウン遺跡群を中心として―」『研究論集26』東京都埋蔵文化財センター 2012。
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