講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-06 / 芸術・文化:宗教・哲学:絵画
キリスト教美術を見る眼(1)神性と人性の図像学(2)中世スペインの聖母の美術
- 開催日
- (1)5/6, 6/3, 7/1, 7/22 (2)9/30, 10/28, 11/25, 2023/1/13
- 講座回数
- 8
- 時間
- オンデマンド講座
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
(1)キリスト教の神学と絵画・彫刻に表される聖像との関わりについて、基本的な事柄を整理しつつ具体例を見る。特にフランスとイギリス中世の絵画・彫刻・ステンドグラスなどを紹介しながら、少し難解な印象を与える図像も交えて神秘的な神のDivinitas:神性を表わすことの意味を考察する。
【1】四福音書と福音書記者達、【2】タイポロジー ―旧約と新約の関係―、【3】最後の審判図の成立、【4】白馬のロゴス ―ヨハネ黙示録 第19章11節―
(2)スペイン、カタルーニャ地方のロマネスク時代には、数多くの荘厳な聖母像が聖堂のなかに表され、儀式に対応しながら、厳粛な雰囲気を醸し出していました。本講座では、【1】ロマネスク美術館(バルセロナ)のコレクション、カタルーニャ各地の【2】祭壇板絵の聖母像、【3】聖堂壁画の聖母像を見たうえで、【4】ピカソ(青の時代)、ガウディ(サグラダ・ファミリア聖堂)と中世聖母像との関連にも触れてゆきます。
【1】四福音書と福音書記者達、【2】タイポロジー ―旧約と新約の関係―、【3】最後の審判図の成立、【4】白馬のロゴス ―ヨハネ黙示録 第19章11節―
(2)スペイン、カタルーニャ地方のロマネスク時代には、数多くの荘厳な聖母像が聖堂のなかに表され、儀式に対応しながら、厳粛な雰囲気を醸し出していました。本講座では、【1】ロマネスク美術館(バルセロナ)のコレクション、カタルーニャ各地の【2】祭壇板絵の聖母像、【3】聖堂壁画の聖母像を見たうえで、【4】ピカソ(青の時代)、ガウディ(サグラダ・ファミリア聖堂)と中世聖母像との関連にも触れてゆきます。
備考
使用テキスト: (1) 毎回パワーポイントを用いて授業する。参考資料を配布し、参考図書などは授業内容に即して適宜紹介する。
(2) 特になし。毎回プリントを配付する。
(2) 特になし。毎回プリントを配付する。
講師陣
名前 | 高野禎子 |
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肩書き | - |
プロフィール | - |
名前 | 安發和彰 |
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肩書き | - |
プロフィール | - |