講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-15 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:740405
「楽典」から読み解く西洋音楽史 成り立ち、仕組み、進化の歴史
- 開催日
- 1月17日(水)~ 2月 7日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「楽典」という言葉から連想される堅苦しい音楽の規則や文法の話ではなく、「楽典」の成り立ちを振り返りながら、古代から現代までの音楽作品を鑑賞・演奏する際の音楽ガイドとしての知識を学ぶ。
・曲を構成する土台である「楽典」の多面的な解釈・仕組みから、それらが生まれた時代背景を知り、進化の歴史について理解を深める。
・一般的にクラシック音楽は敷居が高いというイメージがあり、その理由として楽譜通りに演奏すること、演奏の解釈が自由にできない等が挙げられる。しかし、音楽のルールや決まり事を知ることによって、音楽を楽しく、もっと身近に感じてくるはずである。
【講義概要】
言語に国文法や英文法などがあるように、音楽にも「楽典」という規則があります。この講座では、従来のような歴史に基づいた西洋音楽史を学ぶのではなく、どのようにしてこの音楽の決まりが生まれ、変化していったのかを考えていきます。
時代の流れや楽器の改良等の影響を受けつつ、現在のルールに定着していった過程を知ることで、今まで何回も聴いていた音楽作品を、これまでとは違ったアプローチで聴き、演奏することができるようになります。堅苦しいと思っていた音楽の法則は、理解を深めるためにあるのだということにも気がつくでしょう。西洋音楽を、さらに深く享受できるようになる講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/17(水) 音楽はインターナショナル・ランゲージ
第2回 2024/ 1/24(水) 国によって異なる音楽表現
第3回 2024/ 1/31(水) 音楽用語と音楽記号
第4回 2024/ 2/ 7(水) 音楽と言語の結びつき
・「楽典」という言葉から連想される堅苦しい音楽の規則や文法の話ではなく、「楽典」の成り立ちを振り返りながら、古代から現代までの音楽作品を鑑賞・演奏する際の音楽ガイドとしての知識を学ぶ。
・曲を構成する土台である「楽典」の多面的な解釈・仕組みから、それらが生まれた時代背景を知り、進化の歴史について理解を深める。
・一般的にクラシック音楽は敷居が高いというイメージがあり、その理由として楽譜通りに演奏すること、演奏の解釈が自由にできない等が挙げられる。しかし、音楽のルールや決まり事を知ることによって、音楽を楽しく、もっと身近に感じてくるはずである。
【講義概要】
言語に国文法や英文法などがあるように、音楽にも「楽典」という規則があります。この講座では、従来のような歴史に基づいた西洋音楽史を学ぶのではなく、どのようにしてこの音楽の決まりが生まれ、変化していったのかを考えていきます。
時代の流れや楽器の改良等の影響を受けつつ、現在のルールに定着していった過程を知ることで、今まで何回も聴いていた音楽作品を、これまでとは違ったアプローチで聴き、演奏することができるようになります。堅苦しいと思っていた音楽の法則は、理解を深めるためにあるのだということにも気がつくでしょう。西洋音楽を、さらに深く享受できるようになる講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/17(水) 音楽はインターナショナル・ランゲージ
第2回 2024/ 1/24(水) 国によって異なる音楽表現
第3回 2024/ 1/31(水) 音楽用語と音楽記号
第4回 2024/ 2/ 7(水) 音楽と言語の結びつき
備考
【ご受講に際して】
◆講師著書『和音の正体』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)を参考図書といたします。
◆休講が発生した場合の補講は、2月14日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆講師著書『和音の正体』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)を参考図書といたします。
◆休講が発生した場合の補講は、2月14日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 舟橋 三十子 |
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肩書き | 浜松学院大学短期大学部客員教授 |
プロフィール | 東京藝術大学卒、同大学院修了。日本大学講師、名古屋芸術大学大学院教授を経て、現在、浜松学院大学短期大学部客員教授。専門は音楽理論。 著書に『ブルクミュラーレッスン10分ドリル!』『和音の正体』『形式から理解するクラシック』『クラシックのからくり』(ヤマハ)、『名曲で学ぶ音楽の基礎』(音楽之友社)、『はじめてのソルフェージュ』『ミュージック・トレーニング』(全音楽譜出版社)、訳書に『音楽の基礎練習』(カワイ出版)、『シューベルトを歌いながら学ぼう』『モーツァルトを歌いながら学ぼう』『シューマンを歌いながら学ぼう』『音楽家への第一歩』(パリ・A.Leduc社)等がある。 http://www.formationmusicale.net/ |