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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-14 / 日本史 / 学内講座コード:740263

満洲における日本人

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月16日(火)~ 2月13日(火)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・満洲で活動した日本人の具体的な姿について理解を深める。
・歴史事実を多面的、総合的に理解する力を身につける。
・歴史を学ぶことの意味について考える機会を持つことが出来る。

【講義概要】
日本は日露戦争により、関東州の租借権、南満洲鉄道(満鉄)の経営権を手に入れ、満洲経営を始めた。そのため、満洲にやって来る日本人は急増した。1931年の満洲事変時では約20万人が、1945年の敗戦時では約150万人の日本人が満洲に暮らしていた。こうした日本人は満洲でどのような暮らしをしていたのか、満洲という地域の特徴から考察する。本講義の最大のポイントは、日本史の観点から満洲の日本人について考察するのではなく、満洲地域史の観点から満洲の日本人を検討する点にある。言い換えるならば、「満洲史のなかの日本人」という観点から、満洲の日本人の特徴について講義する。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/16(火) 満洲への日本人の流入
第2回 2024/ 1/23(火) 日露戦争後の満洲における日本人
第3回 2024/ 1/30(火) 満洲事変前の日本人
第4回 2024/ 2/ 6(火) 在満日本人の特性
第5回 2024/ 2/13(火) 満洲国における日本人

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月20日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
◆参考図書:『満洲の日本人』塚瀬進著 (吉川弘文館)をお読み頂くとより理解が深まります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 塚瀬 進
肩書き 長野大学教授
プロフィール 東京生まれ。博士(史学・中央大学)。専門分野はマンチュリア(満洲)史、近現代中国史。長野大学で「東洋史」、「東アジア社会論」などの講義を担当。『満洲の日本人』吉川弘文館、『満洲国 民族協和の実像』吉川弘文館、『溥儀 変転する政治に翻弄された生涯』山川出版社などの著作がある。
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