大学公開講座のセカンドアカデミー

【講義概要】
キリスト教とはいかなるものかについて、母胎となった古代ユダヤ教の展開を検討した上で、その本質について考える。キリスト教が、西洋世界で果たした意味、近代になってキリスト教が退けられるようになった（世俗化）意味についても、考える。【主な内容】キリスト教の問題/古代ユダヤ教の展開/キリスト教の本質/古代末期以降の西洋世界とキリスト教

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) キリスト教の問題
第2回 2024/ 1/27(土) 古代ユダヤ教の展開 1
第3回 2024/ 2/10(土) 古代ユダヤ教の展開 2
第4回 2024/ 2/24(土) キリスト教の本質
第5回 2024/ 3/ 2(土) 古代末期以降の西洋世界とキリスト教

【ご受講に際して】
◆お持ちの方は聖書をご持参ください。
◆参考図書:『キリスト教の本質』加藤隆著(NHK出版・2023年10月10日頃刊行予定)をお読みいただくとより理解が深まります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	加藤 隆
肩書き	千葉大学名誉教授
プロフィール	神奈川県生まれ。博士(神学、ストラスブール大学)。専門分野は、聖書学、神学、比較文明論。千葉大学等で、上記専門分野、またフランス文化論、「愛の諸相」などの授業を担当。書籍等著作物として『ルカ文書の社会思想』(仏語)、『一神教の誕生』、『旧約聖書の誕生』、『キリスト教の本質』など。