講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-11 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:340505
神社の仏像 時代に翻弄された神仏のストーリー
- 開催日
- 1月13日(土)~ 1月27日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・神仏習合、神仏分離について理解を深める
・現代と近世以前で、社寺がどう変化したかを知る
【講義概要】
現代の感覚では想像しづらい「神社で祀られた仏像」の存在。しかし、かつての日本では当たり前でした。明治の神仏分離によって失われた神社の仏像。そのいくつかは破却を免れ、ひっそりと現代に伝わり、令和の今再び注目されています。なぜ神社に仏像があったのか、なぜ明治になって破棄されたのか。地域限定の特殊な信仰形態など、意外と知られていない神仏習合と分離のエピソードを、映像を交えてお話しします。日本の歴史の約一千年間が神仏習合時代であり、その様子を学ぶことで日本をより深く理解する足がかりとなります。いずれも各地の神社の基本からご紹介する入門講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) 三輪山の十一面観音
第2回 2024/ 1/20(土) 鹿島神宮、香取神宮の仏像
第3回 2024/ 1/27(土) 京の神社の仏像、地域信仰と仏像
・神仏習合、神仏分離について理解を深める
・現代と近世以前で、社寺がどう変化したかを知る
【講義概要】
現代の感覚では想像しづらい「神社で祀られた仏像」の存在。しかし、かつての日本では当たり前でした。明治の神仏分離によって失われた神社の仏像。そのいくつかは破却を免れ、ひっそりと現代に伝わり、令和の今再び注目されています。なぜ神社に仏像があったのか、なぜ明治になって破棄されたのか。地域限定の特殊な信仰形態など、意外と知られていない神仏習合と分離のエピソードを、映像を交えてお話しします。日本の歴史の約一千年間が神仏習合時代であり、その様子を学ぶことで日本をより深く理解する足がかりとなります。いずれも各地の神社の基本からご紹介する入門講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) 三輪山の十一面観音
第2回 2024/ 1/20(土) 鹿島神宮、香取神宮の仏像
第3回 2024/ 1/27(土) 京の神社の仏像、地域信仰と仏像
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、2月3日(土)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、2月3日(土)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮澤 やすみ |
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肩書き | 神仏研究家、音楽家 |
プロフィール | 1969年山口生まれ。立教大学卒。神仏習合、宗教民俗学の立場から幅広い分野で寺社仏像の魅力を伝える。小唄師範で音楽家としても活動する“歌う神仏研究家“。『仏像の光と闇』(水王舎)、『仏像”ここ見て”調査隊』(くもん出版)ほか仏像に関する著書多数。音楽作品に『時の水辺』『末法思想』などがある。 |