講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-14 / 世界史 / 学内講座コード:140302
ドイツを知る―「フェライン (Verein)」をめぐるドイツ事情
- 開催日
- 1月16日(火)~ 2月 6日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・フェライン(Verein:同好会・クラブ・協会・NPO・社団)とは何かを知る
・多岐にわたるフェラインの活動形態、参加実態を知る
・フェラインが社会生活上どんな役目を担っているかを探る
【講義概要】
「一つになる、寄り集まる、統合する」を語源とするフェライン(Verein)は、仲間や同好の士の集まりを意味しています。ドイツには登録団体としてのフェラインだけでも60万余が存在し、市民の二人に一人は何らかのフェラインのメンバーです。少人数グループから、法人格を得て全国的に活動する大きな団体まで様々なフェラインが存在し、参加目的も仲間と趣味を楽しむことや地域活動・奉仕活動、特定事業の支援など多様です。フェラインは、仲間と集う機会を提供し、人を結びつけ、コミュニティーの結束を高める役目も担っていると言えます。
本講座では、ドイツ社会の日常に欠かせないフェラインの多岐にわたる活動実態、参加状況などを探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/16(火) フェラインとは何か
第2回 2024/ 1/23(火) フェラインの実状1
第3回 2024/ 1/30(火) フェラインの実状2
第4回 2024/ 2/ 6(火) 社会の中のフェライン
・フェライン(Verein:同好会・クラブ・協会・NPO・社団)とは何かを知る
・多岐にわたるフェラインの活動形態、参加実態を知る
・フェラインが社会生活上どんな役目を担っているかを探る
【講義概要】
「一つになる、寄り集まる、統合する」を語源とするフェライン(Verein)は、仲間や同好の士の集まりを意味しています。ドイツには登録団体としてのフェラインだけでも60万余が存在し、市民の二人に一人は何らかのフェラインのメンバーです。少人数グループから、法人格を得て全国的に活動する大きな団体まで様々なフェラインが存在し、参加目的も仲間と趣味を楽しむことや地域活動・奉仕活動、特定事業の支援など多様です。フェラインは、仲間と集う機会を提供し、人を結びつけ、コミュニティーの結束を高める役目も担っていると言えます。
本講座では、ドイツ社会の日常に欠かせないフェラインの多岐にわたる活動実態、参加状況などを探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/16(火) フェラインとは何か
第2回 2024/ 1/23(火) フェラインの実状1
第3回 2024/ 1/30(火) フェラインの実状2
第4回 2024/ 2/ 6(火) 社会の中のフェライン
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月13日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は2月13日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 持田 節子 |
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肩書き | 元ドイツ WHU - Otto Beisheim School of Management講師 |
プロフィール | 東京都出身。早稲田大学卒業。専門分野は外国語としての日本語教育・日独事情・異文化コミュニケーション。ドイツで32年間教員(中等・高等教育)生活を送り、日本語教師会会長、外国語教育団体役員を歴任。ビジネスセミナー等の講師も務める。日本では、講演やワークショップ等で、ドイツを紹介する活動を幅広く行っている。 |