講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-15 / 日本史 / 学内講座コード:140205
大坂の陣前夜
- 開催日
- 1月17日(水)~ 2月21日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 60
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・関ヶ原の戦い後、徳川家康が何をどのように考え行動したか、多角的に検証すること。
・大坂の陣にいたる経緯の虚像と実像を明確にすること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
「天下分け目」の関ヶ原の戦いに勝利しても、簡単には徳川の天下とはなりませんでした。特に豊臣秀頼と豊臣家をどうするか、徳川家康は思い悩み、試行錯誤を繰り返していたようです。当初から「豊臣家滅亡」の一択ではなく、またそれに向けて一歩一歩進んでいったわけでもありません。これらのことを一級史料から検証し、大坂の陣に至る経緯を改めて考えたいと思います。なお本講座は大坂の陣開戦の直前までを対象とし、大坂の陣そのものは取り扱いませんのでご注意ください。
※2023年度夏講座から継続受講される方が優先となる講座ですが、内容としては学期ごとに完結しますので、席さえあれば初めての方も歓迎いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/17(水) 関ヶ原・将軍任官から大坂の陣へ
第2回 2024/ 1/24(水) 家康・秀忠の将軍任官
第3回 2024/ 1/31(水) 千姫と秀頼
第4回 2024/ 2/ 7(水) 転換点となった二条城会見
第5回 2024/ 2/14(水) 湯武放伐論と林羅山
第6回 2024/ 2/21(水) 起請文徴収と寺社建設
・関ヶ原の戦い後、徳川家康が何をどのように考え行動したか、多角的に検証すること。
・大坂の陣にいたる経緯の虚像と実像を明確にすること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
「天下分け目」の関ヶ原の戦いに勝利しても、簡単には徳川の天下とはなりませんでした。特に豊臣秀頼と豊臣家をどうするか、徳川家康は思い悩み、試行錯誤を繰り返していたようです。当初から「豊臣家滅亡」の一択ではなく、またそれに向けて一歩一歩進んでいったわけでもありません。これらのことを一級史料から検証し、大坂の陣に至る経緯を改めて考えたいと思います。なお本講座は大坂の陣開戦の直前までを対象とし、大坂の陣そのものは取り扱いませんのでご注意ください。
※2023年度夏講座から継続受講される方が優先となる講座ですが、内容としては学期ごとに完結しますので、席さえあれば初めての方も歓迎いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/17(水) 関ヶ原・将軍任官から大坂の陣へ
第2回 2024/ 1/24(水) 家康・秀忠の将軍任官
第3回 2024/ 1/31(水) 千姫と秀頼
第4回 2024/ 2/ 7(水) 転換点となった二条城会見
第5回 2024/ 2/14(水) 湯武放伐論と林羅山
第6回 2024/ 2/21(水) 起請文徴収と寺社建設
備考
【ご受講に際して】
◆授業で配付する資料(プリント)は、毎回持参してください。
◆休講が発生した場合の補講日は2月28日を予定しています。
◆2023年度夏講座の継続生が優先となる講座です。継続受講者で定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。内容としては、学期ごとに完結しますので、席さえあれば初めての方も歓迎いたします。
【備考】
第4回の日程は2月8日から2月15日に変更となりました(パンフレットに記載の日程から変更になりました)。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆授業で配付する資料(プリント)は、毎回持参してください。
◆休講が発生した場合の補講日は2月28日を予定しています。
◆2023年度夏講座の継続生が優先となる講座です。継続受講者で定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。内容としては、学期ごとに完結しますので、席さえあれば初めての方も歓迎いたします。
【備考】
第4回の日程は2月8日から2月15日に変更となりました(パンフレットに記載の日程から変更になりました)。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 堀 新 |
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肩書き | 共立女子大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『信長徹底解読』(共編集)(文学通信)などがある。 |