講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-10 / 文学 / 学内講座コード:140139
シェイクスピアのことばと文化 『お気に召すまま』とシェイクスピアの喜劇
- 開催日
- 1月12日(金)~ 2月 9日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・シェイクスピアの劇を原文で読めるような力をつける。
・シェイクスピア時代の文化的・社会的状況を知る。
・演劇全般に対する理解を深める。
【講義概要】
秋講座に引き続きシェイクスピアの『お気に召すまま』を原文で読んでゆきます。毎回、当時の文化や時代状況などを解説し劇の映像もご覧いただきながら、翻訳ではわからない原文の言葉の深い意味や重層性などを読み解いてゆきたいと思います。今期は4幕1場から読んでゆきたいと思いますが、ここでは牧歌的な情景の中で男装したロザリンドとその恋人オーランドーの恋のゲームが繰り広げられますが、「男は恋を囁く時は4月だけれど結婚すれば12月」といったロザリンドの辛辣な男性批判も飛び出すなど、人生の真実に触れる言葉・場面も多く出てきます。なお、これまでの劇の解説もして参りますので初めての方もぜひご参加ください。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/12(金) 第3幕までの劇の内容の確認とパストラル文学について、4幕1場を読み始める
第2回 2024/ 1/19(金) 4幕1場を読む(続き)
第3回 2024/ 1/26(金) 4幕1場を読む(続き)
第4回 2024/ 2/ 2(金) 4幕2・3場を読む
第5回 2024/ 2/ 9(金) 4幕3場を読む
・シェイクスピアの劇を原文で読めるような力をつける。
・シェイクスピア時代の文化的・社会的状況を知る。
・演劇全般に対する理解を深める。
【講義概要】
秋講座に引き続きシェイクスピアの『お気に召すまま』を原文で読んでゆきます。毎回、当時の文化や時代状況などを解説し劇の映像もご覧いただきながら、翻訳ではわからない原文の言葉の深い意味や重層性などを読み解いてゆきたいと思います。今期は4幕1場から読んでゆきたいと思いますが、ここでは牧歌的な情景の中で男装したロザリンドとその恋人オーランドーの恋のゲームが繰り広げられますが、「男は恋を囁く時は4月だけれど結婚すれば12月」といったロザリンドの辛辣な男性批判も飛び出すなど、人生の真実に触れる言葉・場面も多く出てきます。なお、これまでの劇の解説もして参りますので初めての方もぜひご参加ください。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/12(金) 第3幕までの劇の内容の確認とパストラル文学について、4幕1場を読み始める
第2回 2024/ 1/19(金) 4幕1場を読む(続き)
第3回 2024/ 1/26(金) 4幕1場を読む(続き)
第4回 2024/ 2/ 2(金) 4幕2・3場を読む
第5回 2024/ 2/ 9(金) 4幕3場を読む
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月16日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は2月16日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 冬木 ひろみ |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。2008年度英国ケンブリッジ大学客員研究員。専門分野はイギリス演劇、特にシェイクスピア。編著書に『ことばと文化のシェイクスピア』(早大出版部)、『甦るシェイクスピア』(研究社)などがある。 |