講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-30 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:730709
ブラックホールを巡る冒険
- 開催日
- 12月 2日(土)~12月 2日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・一般相対性理論が予想した時空「ブラックホール」
・恒星の終末としてのブラックホール、銀河の中心にあるモンスターブラックホール
・ブラックホールを「見る」4つの方法:周辺の輝き、周辺の星の軌道、影、重力波
・ブラックホールを巡るあれこれ:ブラックホールに突入するとどうなるか、3本の毛を持つ、蒸発する、ホワイトホールとタイムマシン
【講義概要】
アインシュタインの一般相対性理論が数学的に予想したブラックホール。講座の前半では、その観測的証拠に焦点を当てて解説する。光さえも吸い込むだけのブラックホールは、直接見ることは不可能だが、その周辺にあるガスが高温で輝いたり、周辺にある恒星の運動を支配したりすることで、その存在は確実なものとなっていった。近年、さらにブラックホールの作る影を撮影することに成功し、また重力波によってブラックホールの合体の様子が捉えられるようになった。
講座の後半では、ブラックホールに関係するさまざまな不思議な現象、例えば、ブラックホールの蒸発、ブラックホールとホワイトホールそしてタイムマシンなどについて解説する。
・一般相対性理論が予想した時空「ブラックホール」
・恒星の終末としてのブラックホール、銀河の中心にあるモンスターブラックホール
・ブラックホールを「見る」4つの方法:周辺の輝き、周辺の星の軌道、影、重力波
・ブラックホールを巡るあれこれ:ブラックホールに突入するとどうなるか、3本の毛を持つ、蒸発する、ホワイトホールとタイムマシン
【講義概要】
アインシュタインの一般相対性理論が数学的に予想したブラックホール。講座の前半では、その観測的証拠に焦点を当てて解説する。光さえも吸い込むだけのブラックホールは、直接見ることは不可能だが、その周辺にあるガスが高温で輝いたり、周辺にある恒星の運動を支配したりすることで、その存在は確実なものとなっていった。近年、さらにブラックホールの作る影を撮影することに成功し、また重力波によってブラックホールの合体の様子が捉えられるようになった。
講座の後半では、ブラックホールに関係するさまざまな不思議な現象、例えば、ブラックホールの蒸発、ブラックホールとホワイトホールそしてタイムマシンなどについて解説する。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
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◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 杉山 直 |
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肩書き | 名古屋大学総長 |
プロフィール | ドイツ生まれ。早稲田大学理工学部卒業、理学博士(広島大学)。東京大学助手、京都大学助教授、国立天文台教授を経て、2006年より名古屋大学理学研究科教授。2022年より現職。専門は、宇宙物理学・宇宙論、特に宇宙マイクロ波背景放射や宇宙の構造形成の研究。著書に『宇宙の始まりに何が起きたのか ビッグバンの残光「宇宙マイクロ波背景放射」』(講談社ブルーバックス)、『相対性理論』(講談社)などがある。 |