講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:730461
ピカソ―「手で触れるように描く」
- 開催日
- 11月25日(土)~11月25日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
ピカソの創作活動を、「手で触れる」ことをキーワードに、その制作プロセスを軸に考えます。
【講義概要】
手で触れることのできる身近な存在を、様々なアプローチで描き続けたピカソ(1881-1973)。楽器やテーブルの上の食器を、回転させるように複数の視点から捉えることを試みたこの画家が、手で掴むことの難しい距離にある風景だけを描くことは多くはありませんでした。また鏡を通してしか認識できない自分の姿を描くときには、アルルカンのような別の存在を介して捉えようとしています。本講座では、ピカソの創作活動を、「手で触れる」ことをキーワードに、その制作プロセスを軸に見つめなおします。あわせて、この時代に「手で触れるように描く」ことの意味について考えます。
ピカソの創作活動を、「手で触れる」ことをキーワードに、その制作プロセスを軸に考えます。
【講義概要】
手で触れることのできる身近な存在を、様々なアプローチで描き続けたピカソ(1881-1973)。楽器やテーブルの上の食器を、回転させるように複数の視点から捉えることを試みたこの画家が、手で掴むことの難しい距離にある風景だけを描くことは多くはありませんでした。また鏡を通してしか認識できない自分の姿を描くときには、アルルカンのような別の存在を介して捉えようとしています。本講座では、ピカソの創作活動を、「手で触れる」ことをキーワードに、その制作プロセスを軸に見つめなおします。あわせて、この時代に「手で触れるように描く」ことの意味について考えます。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日は設けておりません。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日は設けておりません。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 関 直子 |
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肩書き | 早稲田大学文学学術院教授 |
プロフィール | 東京都現代美術館開設準備室を経て同館学芸員として、欧米と日本を中心とした近現代美術の展覧会を企画。ピカソについて論じたものに、1920年代~30年代の活動に焦点をあてた『ピカソ展』図録(東京都現代美術館、2004年)、『西洋絵画の巨匠 7 ピカソ』(小学館、2006年)などのほか、共訳にイヴ=アラン・ボア『マチスとピカソ』(日本経済新聞社、2000年)がある。2020年より本学教授。 |