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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-16 / 芸術・文化 / 学内講座コード:730433

ビザンティン美術史 写本挿絵から聖堂装飾を巡る旅

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月18日(水)~11月29日(水)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ビザンティン美術の名作に触れ、基礎的な知識を学ぶ。
・中世の写本挿絵を、対応する本文と併せて確認し、鑑賞する。
・ヨーロッパ各地に残る、モザイクやフレスコによる聖堂装飾を鑑賞する。

【講義概要】
難解な印象を持たれがちなビザンティン美術ですが、鑑賞のコツを踏まえれば機知に富んだ豊かな世界が広がっています。本講座はその魅力を、沢山の写真とともにご紹介します。
今期は11世紀の詩篇写本挿絵を中心に、同じ主題を持つ聖堂のモザイクやフレスコもあわせて鑑賞します。
世界に1冊しかない写本は全て手で制作されました。単純にテキストを絵画化したわけではない、本文と挿絵の織り成す複雑な関係を丁寧にひもときながら、聖堂における表現も確認していきます。
基礎知識についても確認しながら進めていきますので、中世美術は初めてという方もお気軽にご受講頂けます。春期講座とは異なる、新しい内容です。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/18(水) ビザンティン写本挿絵と聖堂装飾の基礎知識
第2回 2023/10/25(水) ビザンティン詩篇写本特有の表現を読み解く1
第3回 2023/11/ 1(水) ビザンティン詩篇写本特有の表現を読み解く2
第4回 2023/11/ 8(水) 写本挿絵と聖堂装飾1
第5回 2023/11/22(水) 写本挿絵と聖堂装飾2
第6回 2023/11/29(水) 写本挿絵と聖堂装飾3

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月6日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 辻 絵理子
肩書き 埼玉大学准教授
プロフィール 東京生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は西洋中世美術史(ビザンティン美術)。単著『ビザンティン余白詩篇写本挿絵研究』(中央公論美術出版)。論文は「陽の昇るところから沈むところまで」(『パトリスティカ』第18号)、「ビザンティン聖堂装飾における聖餐の表象」(『美學』第249号)ほか。
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