講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:730406
水墨画への誘い
- 開催日
- 9月30日(土)~10月 7日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・水墨画の基本的な見方を身につけ、日本東洋の絵画を楽しむ力を高める。
・なじみのうすい中国絵画(特に宋代)についての基礎知識を得る。
・国立故宮博物院の所蔵品や室町将軍家の旧蔵品など水墨画の名品について知識を深める。
【講義概要】
水墨画は東洋美術独特のモノクロームを主体とした絵画です。日本には禅宗などと結びついて輸入されたため内容的に難しく思われがちですが、造型の基本的な仕組みは比較的難しくありません。水墨画鑑賞の助けとなるよう、「筆」と「墨」という基本概念を軸に、水墨画の発展過程を順を追ってお話しいたします。講義は、水墨画が発生した唐の時代から、五代・北宋期の中国における水墨表現の発展過程をたどることが中心となります。日本とのつながりについても、必要に応じてお話しいたします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/30(土) 水墨画のはじまりと展開
第2回 2023/10/ 7(土) 水墨画の発展と完成
・水墨画の基本的な見方を身につけ、日本東洋の絵画を楽しむ力を高める。
・なじみのうすい中国絵画(特に宋代)についての基礎知識を得る。
・国立故宮博物院の所蔵品や室町将軍家の旧蔵品など水墨画の名品について知識を深める。
【講義概要】
水墨画は東洋美術独特のモノクロームを主体とした絵画です。日本には禅宗などと結びついて輸入されたため内容的に難しく思われがちですが、造型の基本的な仕組みは比較的難しくありません。水墨画鑑賞の助けとなるよう、「筆」と「墨」という基本概念を軸に、水墨画の発展過程を順を追ってお話しいたします。講義は、水墨画が発生した唐の時代から、五代・北宋期の中国における水墨表現の発展過程をたどることが中心となります。日本とのつながりについても、必要に応じてお話しいたします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/30(土) 水墨画のはじまりと展開
第2回 2023/10/ 7(土) 水墨画の発展と完成
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、10月14日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インタ
ーネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、10月14日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インタ
ーネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 伊藤 大輔 |
---|---|
肩書き | 名古屋大学教授 |
プロフィール | 博士(文学、東京大学)。専門分野は、日本中世絵画史。日本中世絵画の歴史を同時代の中国絵画との緊張関係から読み解くことに関心がある。名古屋大学で日本美術史を担当。主な著作として『鳥獣戯画を読む』(名古屋大学出版会、2021年)がある。 |