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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:730262

江戸の医学300年史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(火)~11月 7日(火)
講座回数
6回
時間
15:30~17:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・漢方医学の発達から西洋医学の導入という江戸時代の医学の流れを理解する。
・江戸時代の医学の発達過程を医師たちの病気との闘いと医療活動を通して理解する。
・わが国の現代社会における医療の諸問題が多く江戸時代に生まれていたことを理解する。

【講義概要】
江戸時代の医学の300年史を、(1)日本漢方医学や西洋医学がどのように成立して、現代にどのように影響しているか、(2)医師及び人々の人体内部を見る目がどのように発達し、解剖学から生理学、病理学、自然科学へと学問領域がどのように進展したか、(3)感染症、とくに天然痘との闘いにおいて庶民の医療観の変化や公衆衛生思想の萌芽、医療制度の構築がどのように進んだか、(4)わが国近代医学の形成に蘭方医らがどのように関わったかなどを、現代の医療の問題とリンクさせて講義する。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 江戸時代前期の医学
第2回 2023/10/10(火) 実証的医学の発達
第3回 2023/10/17(火) 独創的思想家の登場
第4回 2023/10/24(火) 解体新書の時代
第5回 2023/10/31(火) 感染症とくに天然痘との闘いと医療の発達
第6回 2023/11/ 7(火) 近代医学の成立

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は11月14日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インタ
ーネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
◆参考図書:『江戸時代の医学―名医たちの三〇〇年』青木歳幸著(吉川弘文館)をお読みいただくと、より理解が深まります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 青木 歳幸
肩書き 佐賀大学特命教授
プロフィール 長野県生まれ。博士(歴史学)。専門分野は、日本近世史、医学史、洋学史。信州大学、筑波大学等非常勤講師を経て佐賀大学教授、同特命教授。日本医史学会理事。洋学史学会元会長。『江戸時代の医学』(吉川弘文館)、『天然痘との闘いI~IV』(岩田書院)など医学史分野の著書が多い。
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