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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-23 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:330726

【対面+オンラインのハイブリッド】日本列島・巨大地震連鎖の謎に迫る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月25日(水)~11月29日(水)
講座回数
6回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
50
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・地震や津波を理解するための基礎を学ぶ。
・日本列島周辺で発生する被害地震や津波の特徴とメカニズムを理解する。
・日本列島周辺で発生する被害地震の中期予測(30年程度)の現状について理解する。

【講義概要】
日本列島は世界でも稀な地震大国です。発生する大規模な地震の特徴や切迫性は、地域によって大きな違いがあります。ここでは、地震はどうして起きるのかという基礎から、発生する地震の特徴をメカニズムごとに分かり易く解説します。特に、東北地方太平洋沖地震を例として、北海道東部の日本海溝や東海から四国沖で発生する南海トラフ沿いの超巨大地震や首都直下地震についてお話します。こうした超巨大地震の発生前後での力のかかり方の変化が、内陸地震など地震の連鎖を引き起こすことを解説します。最後に、日本列島に分布する活断層の特徴と、2050年頃までに、どんな地震に襲われる可能性があるかについて説明します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/25(水) プレートテクトニクスから見た日本列島の地震活動
第2回 2023/11/ 1(水) 日本列島の活断層・震源断層の実態と形成プロセス
第3回 2023/11/ 8(水) 日本海溝・千島海溝沿いの超巨大地震
第4回 2023/11/15(水) 首都直下地震
第5回 2023/11/22(水) 南海トラフ地震と前後に発生する内陸直下地震
第6回 2023/11/29(水) 2050年までの地震予測

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は12/6(水)となります。
◆参考図書『巨大地震はなぜ連鎖するのか ? 活断層と日本列島』(佐藤比呂志著、NHK出版新書)は、講義内では参照しませんが、事前にご一読いただくとより理解が深まります。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座になります。
◆講師は中野校教室で講義し、オンラインで同時配信いたします。
◆オンラインは、Zoomのウェビナー形式を使用しています。
◆対面でご受講される方は、通常の対面講座と同様に開講確定後にお送りする教室案内通知記載の教室にお越しください。
◆オンラインで受講される方はオンライン講座と同様にマイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講予定の方はお申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 佐藤 比呂志
肩書き 東京大学名誉教授 (元地震研究所教授)
プロフィール 1955年仙台生まれ。東北大学理学部卒業後、同大学院理学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(理学、東北大学)。2021年まで、東京大学地震研究所教授。専門分野は、構造地質学・アクティブテクトニクス。著者に『巨大地震はなぜ連鎖するのか ― 活断層と日本列島』(NHK出版)などがある。
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