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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330411

ピカソと20世紀の美術

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 5日(木)~11月 9日(木)
講座回数
6回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
24
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・20世紀を代表するアーティストであるピカソの主要な作品について、その成立状況や美術史的な意義を知ることができる。
・ピカソに関連する20世紀の美術運動について、その成り立ちや作品の見方について理解を深める。
・ときに難解と思われがちな20世紀美術の諸作品を、形式的、内容的な面から深く学び、作品の鑑賞経験を豊かにする。

【講義概要】
2023年はピカソ没後50年のメモリアルイヤーにあたり、秋には国立西洋美術館で大規模なキュビスム展も開催されます。ピカソ(1881-1973年)はその生涯を通して常に美術界の最前線で数々の実験的で革新的な作品を制作し続けました。本講座では、そうしたピカソの芸術と彼が生きた時代について様々な角度から学びます。ピカソ自身の生涯と代表的作品はもちろん、同時代の芸術運動との関わりにも目を向け、キュビスムと抽象芸術運動のつながり、ピカソが考案したコラージュが切り拓いた新たな美術の展開、1930年代の《ゲルニカ》の時代とシュルレアリスムとの関わりなど、ピカソを中心とした20世紀美術の諸相を詳しく解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 5(木) ピカソの生涯と芸術
第2回 2023/10/12(木) キュビスムとはなにか?
第3回 2023/10/19(木) キュビスムと抽象芸術運動
第4回 2023/10/26(木) コラージュ芸術の展開
第5回 2023/11/ 2(木) 《ゲルニカ》(1937年)の時代とシュルレアリスム運動
第6回 2023/11/ 9(木) マティスとピカソ

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は11月16日(木)となります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岸 みづき
肩書き 成城大学講師
プロフィール 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの絵画制作過程と観者の参加:デューイ『経験としての芸術』との関連から」(『NACT Review 国立新美術館紀要』第3号、2016年)ほか。
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