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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-22 / 世界史 / 学内講座コード:330313

東アジアのなかの日本―平安京の時代と唐・宋、新羅・高麗

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月24日(火)~12月 5日(火)
講座回数
6回
時間
15:05~16:35
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
24
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古代日本の国のなりたちを東アジア史の背景のなかで学びます。
・東アジアの文明がいろいろな地域の人びとの交流を通じて形成される過程を知ります。
・九世紀の日本を、唐から宋へ、新羅から高麗へという時代の変革期のなかに位置づけます。

【講義概要】
九世紀、平安時代前期の日本を東アジア変革期のなかで理解する試みです。平安時代はその名にそぐわぬ政争に明け暮れた時期でした。宮廷内だけでなく社会全体の変革に注目しつつ、中国大陸・朝鮮半島・日本列島の歴史と文化を世界史的な視野のもとに考えてみましょう。日本では、さきだつ奈良時代に天皇の神格化が進みましたが、その後「神から人へ」と天皇制の性格が変化する動向にも注目します。「摂関政治」という政治システムの特殊性と史的意義を、東アジア史のなかで考えてみましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/24(火) 九世紀の世界 ~平安京の時代へ~
第2回 2023/10/31(火) 東アジアの変革期 ~唐から宋へ、新羅から高麗へ~
第3回 2023/11/ 7(火) 中央と地方 ~経済政策の転換~
第4回 2023/11/21(火) 摂関政治とはなにか ~東アジア史上の位置~
第5回 2023/11/28(火) 奈良・平安前期の文化 ~外来と土着~
第6回 2023/12/ 5(火) ふたたび九世紀の世界へ

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大井 剛
肩書き 元東京成徳大学教授
プロフィール 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学・山梨大学・麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て、東京成徳大学教授(2006~2018年度)。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
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