講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-08 / 日本史 / 学内講座コード:330215
地図で深読みする日本
- 開催日
- 11月10日(金)~12月 8日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本における近代地図の歩みとその表現方法を学ぶ
・地誌的な景観が読み取れる地形図を用いて地域の特徴を読み取る
・地図の根源的な目的である「境界線」に注目し、その実情を知る
【講義概要】
地図とは「世の中を記号化したもの」です。さまざまな目的をもって作られた地図ごとに表現体系があり、それらを適切に読み込むことで正しく理解することができます。本講座は自然・人文的景観を最も効率的に表現している「地形図」の読図を中心に進めていきますが、毎回異なる種類の読図対象を取り上げることにより、とかく映像や文字による情報に偏りがちな「世の中の見方」にもう一つ別の視点を提供する試みです。
【各回の講義予定】
第1回 2023/11/10(金) 黎明期の地図とその記号
第2回 2023/11/17(金) 地図で地形を読む-地形図入門
第3回 2023/11/24(金) 地図で都市と街道を読む
第4回 2023/12/ 1(金) 地図と境界-国境・県境・市町村界
第5回 2023/12/ 8(金) 地図でたどる戦争と平和
・日本における近代地図の歩みとその表現方法を学ぶ
・地誌的な景観が読み取れる地形図を用いて地域の特徴を読み取る
・地図の根源的な目的である「境界線」に注目し、その実情を知る
【講義概要】
地図とは「世の中を記号化したもの」です。さまざまな目的をもって作られた地図ごとに表現体系があり、それらを適切に読み込むことで正しく理解することができます。本講座は自然・人文的景観を最も効率的に表現している「地形図」の読図を中心に進めていきますが、毎回異なる種類の読図対象を取り上げることにより、とかく映像や文字による情報に偏りがちな「世の中の見方」にもう一つ別の視点を提供する試みです。
【各回の講義予定】
第1回 2023/11/10(金) 黎明期の地図とその記号
第2回 2023/11/17(金) 地図で地形を読む-地形図入門
第3回 2023/11/24(金) 地図で都市と街道を読む
第4回 2023/12/ 1(金) 地図と境界-国境・県境・市町村界
第5回 2023/12/ 8(金) 地図でたどる戦争と平和
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 今尾 恵介 |
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肩書き | 地図研究家、一般財団法人日本地図センター客員研究員 |
プロフィール | 著書に『地図帳の深読み 鉄道編』(帝国書院)、『駅名学入門』(中公新書ラクレ)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『東京凸凹地形散歩』(平凡社)、『ふしぎ地名巡り』(ちくま文庫)など多数。『地図マニア空想の旅』(集英社)で斎藤茂太賞、『日本200年地図』(河出書房新社)で日本地図学会賞を受賞。日本地図学会評議員。 |