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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-01 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:330213

日本の名刀物語―歴史と鑑賞の方法

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(火)~12月 5日(火)
講座回数
6回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
24
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本刀の歴史を概観し、日本刀独特の用語を理解する。
・展覧会での鑑賞の仕方や楽しみ方を深める。
・武将とその愛刀を紹介し、日本刀の文化への理解を深める。

【講義概要】
反りのついた日本刀が誕生したのは平安時代中期でした。日本刀は良質な鋼を鍛錬することで板目や柾目といった鍛えの模様が見られます。さらに焼き入れが行われ、それによって直刃、のたれ刃、丁子刃といった様々な刃文が現われます。それらの特徴を知ることによって、制作された時代や流派などが分かります。専門的な用語や日本刀の歴史を画像で紹介し、知識を広め、鑑賞する際の見かたやその楽しみ方を講義します。また源義経、那須与一、上杉謙信、織田信長など武将の愛刀について画像とともに歴史を絡めてお話します。さらに刀剣外装を飾った鐔や三所物など実物作品を実際に手に取っていただいて、技法や見所について分りやすく解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 日本刀を観る基礎知識
第2回 2023/10/17(火) 名刀物語ー武将と愛刀
第3回 2023/10/31(火) 平安から室町時代の刀剣
第4回 2023/11/ 7(火) 新刀ー桃山・江戸の刀剣
第5回 2023/11/21(火) 将軍家・大名と刀剣ー家康の愛刀とエピソードなど
第6回 2023/12/ 5(火) 日本刀を装うー超絶技巧の外装、鐔と三所物

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 原田 一敏
肩書き 東京藝術大学名誉教授、ふくやま美術館館長
プロフィール 1950年神奈川県生まれ。國學院大学文学部史学科卒業後、財団法人日本美術刀剣保存協会研究職、東京国立博物館学芸部金工室長、東京藝術大学大学美術館教授・副館長を経て、現職。元文化庁文化財専門審議員。専門は日本金工史・日本刀剣史。著書に『名刀大全』(小学館)、『自在置物』(マリア書房)など。
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