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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-18 / 日本史 / 学内講座コード:330212

戦争と映画 エージェントとしての俳優 彼(女)たちは何を演じたのか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月20日(金)~12月 8日(金)
講座回数
6回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
24
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日中戦争、太平洋戦争、朝鮮戦争、冷戦など、20世紀の戦争と映画の関係について理解を深める。
・戦争の時代の映画とプロパガンダについて理解を深める。
・映画スターの表現を読解する。

【講義概要】
20世紀は映画の全盛時代であったが、同時に戦争の時代でもあった。日本人が体験した日中戦争、太平洋戦争、冷戦期を映画はどのように描いただろうか。映画はその時代にどのようなプロパガンダのはたらきをしたのだろうか。そして、綺羅星の如きスターたちは、その映画の中でどのような役割を果たしたのだろうか。李香蘭、原節子、高峰秀子、京マチ子、田中絹代、吉永小百合からマーロン・ブランドまで、日本の戦争とスターを考える。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/20(金) 「支那の夜」李香蘭・長谷川一夫
第2回 2023/10/27(金) 「ハワイ・マレー沖海戦」原節子
第3回 2023/11/10(金) 「雨月物語」京マチ子・田中絹代
第4回 2023/11/17(金) 「浮雲」高峰秀子
第5回 2023/12/ 1(金) 「サヨナラ」マーロン・ブランド
第6回 2023/12/ 8(金) 「キューポラのある街」吉永小百合

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 川崎 賢子
肩書き 清華大学日本研究センター客員研究員
プロフィール 専門は日本近代文学・文化・映画・演劇。主著に『もう一人の彼女 李香蘭 / 山口淑子 / シャーリー・ヤマグチ』(岩波書店、2019)『彼等の昭和 長谷川海太郎・潾二郎・濬・四郎』(白水社、1994年)、『尾崎翠 砂丘の彼方へ』(岩波書店、2010年)、『宝塚百年を越えて 植田紳爾に聞く』(国書刊行会、2014年)、『宝塚 変容を続ける「日本モダニズム」』(岩波現代文庫、2022年)など。
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