講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-15 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:230732
知られざる菌類の世界―毒と薬
- 開催日
- 11月17日(金)~12月15日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・菌類の正しい生物学的位置を理解する。
・菌類の分類を理解する。
・自然界における菌類の生態を理解する。
・菌類と私達の生活の関わりを理解する。
【講義概要】
多くの人は「菌」というと「バイキン」「有害微生物」といったネガティブな印象を持ちます。しかし、菌は正しくはカビ・きのこ・酵母を指し、推定種数150万とも300万とも言われる、地球上でもっとも多様な生物群の一つです。この講座では、菌(真菌)という生物を正しく認識するとともに、その多様性や自然界での暮らしを正しく理解し、発酵食品、毒・薬など、様々な視点で観ることによって、菌と私たちの関わりを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/11/17(金) 菌類とはどんな生物か(1)~菌類と私たちの生活
第2回 2023/11/24(金) 菌類とはどんな生物か(2)~多様性と分類
第3回 2023/12/ 8(金) 自然界での菌類の生態
第4回 2023/12/15(金) 菌類とアントロポシーン
・菌類の正しい生物学的位置を理解する。
・菌類の分類を理解する。
・自然界における菌類の生態を理解する。
・菌類と私達の生活の関わりを理解する。
【講義概要】
多くの人は「菌」というと「バイキン」「有害微生物」といったネガティブな印象を持ちます。しかし、菌は正しくはカビ・きのこ・酵母を指し、推定種数150万とも300万とも言われる、地球上でもっとも多様な生物群の一つです。この講座では、菌(真菌)という生物を正しく認識するとともに、その多様性や自然界での暮らしを正しく理解し、発酵食品、毒・薬など、様々な視点で観ることによって、菌と私たちの関わりを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/11/17(金) 菌類とはどんな生物か(1)~菌類と私たちの生活
第2回 2023/11/24(金) 菌類とはどんな生物か(2)~多様性と分類
第3回 2023/12/ 8(金) 自然界での菌類の生態
第4回 2023/12/15(金) 菌類とアントロポシーン
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 細矢 剛 |
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肩書き | 国立科学博物館植物研究部長、筑波実験植物園長 |
プロフィール | 東京生まれ。博士(理学)。専門は微小なきのこの系統分類学。製薬会社の研究員を経て、2004年から現職。東大・筑波大でも大学院生を指導。日本菌学会の会長として、菌類の教育普及も。2008年冬、科博で開催され、マンガ「もやしもん」を取り入れた特別展「菌類のふしぎ」監修、2023年春の特別展「毒」監修統括。 |