講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-08 / 日本史 / 学内講座コード:230227
人物で古代史を見る
- 開催日
- 10月10日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古代の代表的人物について理解力を養います。
・人物をとりまく歴史を考えます。
・古代史の全体像を知る力をつけます。
【講義概要】
かつて人物史は人気のある分野でしたが、最近はあまり人物を軸にした歴史は、見られなくなったような気がします。それは、あまり人物を重視すると、かえって歴史の全体像を見失いかねないということからだと思います。しかし、歴史が人間の営みを追究するものであることからも、人物を追求することは、歴史を理解する上からも重要なことと考えられますし、また、人物を調べることは興味をひかれるといえるでしょう。本講座では、日本の古代史の中で飛鳥時代から平安時代にかけての人物や事件をとりあげて、それぞれの人物の行動を追いかけるとともに、人物を通して古代史を理解するようにしたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/10(火) 蘇我氏と物部氏の対立と仏教の隆盛について
第2回 2023/10/17(火) 聖徳太子の真実
第3回 2023/10/24(火) 大化の改新の首謀者について
第4回 2023/11/ 7(火) 壬申の乱の舞台裏について
第5回 2023/11/14(火) 天孫降臨神話が作られた時期について
第6回 2023/11/21(火) 墾田永年私財法は律令制の修正か、後退かについて
第7回 2023/11/28(火) 遣唐使の背景について
第8回 2023/12/ 5(火) 武士の起源について
・古代の代表的人物について理解力を養います。
・人物をとりまく歴史を考えます。
・古代史の全体像を知る力をつけます。
【講義概要】
かつて人物史は人気のある分野でしたが、最近はあまり人物を軸にした歴史は、見られなくなったような気がします。それは、あまり人物を重視すると、かえって歴史の全体像を見失いかねないということからだと思います。しかし、歴史が人間の営みを追究するものであることからも、人物を追求することは、歴史を理解する上からも重要なことと考えられますし、また、人物を調べることは興味をひかれるといえるでしょう。本講座では、日本の古代史の中で飛鳥時代から平安時代にかけての人物や事件をとりあげて、それぞれの人物の行動を追いかけるとともに、人物を通して古代史を理解するようにしたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/10(火) 蘇我氏と物部氏の対立と仏教の隆盛について
第2回 2023/10/17(火) 聖徳太子の真実
第3回 2023/10/24(火) 大化の改新の首謀者について
第4回 2023/11/ 7(火) 壬申の乱の舞台裏について
第5回 2023/11/14(火) 天孫降臨神話が作られた時期について
第6回 2023/11/21(火) 墾田永年私財法は律令制の修正か、後退かについて
第7回 2023/11/28(火) 遣唐使の背景について
第8回 2023/12/ 5(火) 武士の起源について
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2022年度秋学期に同名講座が開講されていますが、内容は刷新されています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『古代史の定説を疑う』(宝島社)(ISBN:978-4299034595)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2022年度秋学期に同名講座が開講されていますが、内容は刷新されています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『古代史の定説を疑う』(宝島社)(ISBN:978-4299034595)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 瀧音 能之 |
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肩書き | 駒澤大学教授 |
プロフィール | 1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、明治大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門分野は、日本古代史。著書に『出雲古代史論攷』(岩田書院)などがある。 |