講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:230223
下町・庭園・山の手を巡る―江戸東京の風景学
- 開催日
- 10月 3日(火)~11月28日(火)
- 講座回数
- 9回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 33,049円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,040円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・江戸東京という視点について理解する
・江戸東京における風景の変化について把握する
・変化の主な契機やプロセスについて理解する
【講義概要】
写真・絵画・地図・映像等の視覚的資料を多用し、対象となる風景(の変化)を直感的に把握します。その上で風景の歴史的背景や形成のプロセスについて説明を行い、講義に続く巡見で更に理解を深めます。巡見は、下町・庭園・山の手の、それぞれ押さえておくべき主要な場所を訪れ、土木的なものから路地空間まで、いろいろなスケールの風景を味わい、その特徴や地理的関係も良く理解できるように設定されています。詳細はホームページをご覧ください。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 江戸の形成過程
第2回 2023/10/10(火) 東京の形成過程
第3回 2023/10/17(火) 山の手の概要と白金台
第4回 2023/10/24(火) 巡見:白金台界隈の住宅地を巡る
第5回 2023/10/31(火) 江戸東京の庭園と公園
第6回 2023/11/ 7(火) 近代における大名庭園の変貌
第7回 2023/11/14(火) 巡見:将軍の庭「浜離宮」を渉猟する
第8回 2023/11/21(火) 下町の概要と佃・月島
第9回 2023/11/28(火) 巡見:佃・月島を歩く
・江戸東京という視点について理解する
・江戸東京における風景の変化について把握する
・変化の主な契機やプロセスについて理解する
【講義概要】
写真・絵画・地図・映像等の視覚的資料を多用し、対象となる風景(の変化)を直感的に把握します。その上で風景の歴史的背景や形成のプロセスについて説明を行い、講義に続く巡見で更に理解を深めます。巡見は、下町・庭園・山の手の、それぞれ押さえておくべき主要な場所を訪れ、土木的なものから路地空間まで、いろいろなスケールの風景を味わい、その特徴や地理的関係も良く理解できるように設定されています。詳細はホームページをご覧ください。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 江戸の形成過程
第2回 2023/10/10(火) 東京の形成過程
第3回 2023/10/17(火) 山の手の概要と白金台
第4回 2023/10/24(火) 巡見:白金台界隈の住宅地を巡る
第5回 2023/10/31(火) 江戸東京の庭園と公園
第6回 2023/11/ 7(火) 近代における大名庭園の変貌
第7回 2023/11/14(火) 巡見:将軍の庭「浜離宮」を渉猟する
第8回 2023/11/21(火) 下町の概要と佃・月島
第9回 2023/11/28(火) 巡見:佃・月島を歩く
備考
【ご受講に際して】
◆見学会は10月24日(火),11月14日(火),11月28日(火)を予定しています。
◆巡見は現地集合・現地解散です。移動に時間がかかりますので、お申込みの際は、前後に時間の余裕をお持ち下さい。交通費・入場料等の費用は別途実費ご負担となります。
◆巡見は、4km程度歩きます。
◆都合により内容を変更する場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆見学会は10月24日(火),11月14日(火),11月28日(火)を予定しています。
◆巡見は現地集合・現地解散です。移動に時間がかかりますので、お申込みの際は、前後に時間の余裕をお持ち下さい。交通費・入場料等の費用は別途実費ご負担となります。
◆巡見は、4km程度歩きます。
◆都合により内容を変更する場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 千葉 一輝 |
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肩書き | ものつくり大学講師、元早稲田大学講師 |
プロフィール | 1950年東京生まれ。慶大法学部卒。早大大学院理工学研究科修了。博士(工学:早稲田大学)。専攻は都市景観。富士見坂眺望研究会代表。日本イコモス会員。台東区・新宿区・荒川区等の景観アドバイザー。論文に「近代以降における東京の寺院集積地区に関する研究」「江戸・東京における眺望の変容に関する研究」などがある。 |
名前 | 松本 泰生 |
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肩書き | 元早稲田大学講師、元尚美学園大学講師 |
プロフィール | 1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段』(日本文芸社)、『凹凸を楽しむ 東京坂道図鑑』(洋泉社)、『新宿学』(共著)(紀伊國屋書店)がある。 |
名前 | 赤坂 信 |
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肩書き | 千葉大学名誉教授 |
プロフィール | 千葉大学大学院を経て西ドイツ(当時)政府給費留学生としてハノーバー大学に留学。1981年より千葉大学助手として園芸学部に勤務し、2016年教授として退職。現在、千葉大学名誉教授。専門は造園学、風景計画論、都市緑地史。『ドイツ国土美化の研究』で京都大学から農学博士の学位を受ける。世界遺産委員会の諮問委員会イコモス(ICOMOS)国際会議で眺望の再生と復活をめざすVista Heritage(眺望遺産)の提言。日本イコモス会員(監事)。 |