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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130434

都市と音楽の歴史 19世紀後半~20世紀前半のベルリンの音楽活動を中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(土)~12月 9日(土)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・政治体制の変化の中で営まれたオペラ、コンサート、音楽教育、音楽ジャーナリズム等について理解を深める。
・「ベルリン・フィル」を通して、ベルリンの音楽活動の在り方を理解する。
・ベルリンで活動した音楽家(R.シュトラウス、A.シェーンベルク、A.ニキシュ、W.フルトヴェングラー等)について理解を深める。

【講義概要】
ヨーロッパの音楽の歴史をたどっていくと、音楽は社会のなかで様々な役割を果たした。また政治体制や宗教、地理上の事情の違いによって、同じ時代であっても都市ごとに非常に異なる音楽活動が営まれていた。本講座ではこうした視点で音楽の歴史を考察する。今回は19世紀後半から20世紀前半のベルリンを取り上げ、「ドイツ帝国」誕生からその崩壊、そしてワイマール共和国からナチス政権下のドイツ第三帝国の時代にいたるまで、この都市の音楽活動が当時の政治や社会のなかでいかに変転していったかを考察する。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/30(土) ベルリンの音楽史概観
第2回 2023/10/ 7(土) 19世紀後半から20世紀初頭の音楽活動(1)
第3回 2023/10/14(土) 19世紀後半から20世紀初頭の音楽活動(2)
第4回 2023/10/21(土) 19世紀後半から20世紀初頭の音楽活動(3)
第5回 2023/10/28(土) ワイマール共和国時代(1918~1933)の音楽活動(1)
第6回 2023/11/11(土) ワイマール共和国時代の音楽活動(2)
第7回 2023/11/18(土) 第三帝国時代(1933~1945)の音楽活動(1)
第8回 2023/11/25(土) 第三帝国時代の音楽活動(2)
第9回 2023/12/ 2(土) 第三帝国時代の音楽活動(3)
第10回 2023/12/ 9(土) 第三帝国時代の音楽活動(4)

備考

【ご受講に際して】
◆2023年度の同名講座の継続講座で2023年春学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者で定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 米田 かおり
肩書き 桐朋学園大学・武蔵野音楽大学・昭和音楽大学講師
プロフィール 埼玉県生まれ。桐朋学園大学作曲理論学科(音楽学)卒業、同研究科修了。専門は西洋音楽史。著書、訳書に『ドレスデン 都市と音楽』(東京書籍 共著)、『花開く宮廷音楽―ルネサンス』(音楽之友社 共訳)、『音楽中辞典』(音楽之友社)などがある。他に、コンサート・プログラム、CDライナー・ノートなど多数執筆。
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