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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-14 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130408

東洋のルネサンス―北宋の書画、鑑賞と入門 水墨画・1000年の旅

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月16日(月)~11月20日(月)
講座回数
5回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
20
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・東アジアの絵画や書法に対する理解を深め、その心にふれる。
・中国から日本へとつながる藝術の歴史や思想を知る。
・名品鑑賞入門。

【講義概要】
「東洋のルネサンス」とも呼ばれる宋代は、絵画、文学、思想をはじめ、東アジアの歴史のなかで最も文化の栄えた時代でした。今回はその黄金の時代をとりあげ、山水画や書法など絢爛たる芸術の歴史を振り返り、あわせて日本への影響も考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/16(月) 李成《喬松平松図》と董源《寒林重汀図》―五代・北宋初期の美術
第2回 2023/10/23(月) 郭煕と《早春図》―山水画の頂点
第3回 2023/10/30(月) 蘇軾・黄庭堅と李公麟《五馬図巻》―士大夫たちの自己表現
第4回 2023/11/13(月) 《孔雀明王像》(仁和寺)―北宋仏教の展開と美術
第5回 2023/11/20(月) 徽宗《桃鳩図》と張択端《清明上河図》―北宋宮廷画院の美術

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 塚本 麿充
肩書き 東京大学教授
プロフィール 中国美術史を研究しています。福井生まれ。東北大学文学研究科東洋・日本美術史博士課程修了。博士(文学)。南京師範大学美術学院、國立台湾大学藝術史研究所に留学後、大和文華館、東京国立博物館、東京大学東洋文化研究所准教授を経て現職。共編著に『コレクションとアーカイヴ 東アジア美術研究の可能性』(2021年、板倉聖哲と共編、勉誠出版)、展覧会図録に『台北 國立故宮博物院―神品至宝―展』(2014年)、『上海博物館 中国絵画の至宝展』(2013年)、『北京故宮博物院200選展』(2012年、以上、東京国立博物館)等。
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