講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-27 / 日本史 / 学内講座コード:130225
日本の近代史 1930年代の世界と日本を読む
- 開催日
- 9月29日(金)~12月 8日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 50
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・近代日本の歴史を、当時の史料を読むことによって探ります。
・「日本」に閉じこもってしまいがちな認識の開放をめざします。
・過去の社会の人びとの「肉声」を感知することをめざします。
【講義概要】
この講座では、日本が世界をどう見ていたのか、世界が日本をどう見ていたのかを、当時発行されていた新聞の論説などを読むことによって検討しています。これまで1920年代を扱ってきましたが、今年度から1930年代に対象を移し、日本がどのような国際情勢に直面していたのか、日本はそれをどう見ていたのかを、日本の新聞論説を読みながら検討します。春期は1931年の満州事変前後の『東京朝日新聞』社説を読みましたが、今期はこれにつづいて、1932年の社説を事実関係の検証や研究状況の把握に心がけながらきちんと読み込み、上海事変・「満州国」建国などをめぐる国際情勢と対外認識を読み解く予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(1)
第2回 2023/10/ 6(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(2)
第3回 2023/10/13(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(3)
第4回 2023/10/20(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(4)
第5回 2023/10/27(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(5)
第6回 2023/11/10(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(6)
第7回 2023/11/17(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(7)
第8回 2023/11/24(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(8)
第9回 2023/12/ 1(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(9)
第10回 2023/12/ 8(金) まとめ
・近代日本の歴史を、当時の史料を読むことによって探ります。
・「日本」に閉じこもってしまいがちな認識の開放をめざします。
・過去の社会の人びとの「肉声」を感知することをめざします。
【講義概要】
この講座では、日本が世界をどう見ていたのか、世界が日本をどう見ていたのかを、当時発行されていた新聞の論説などを読むことによって検討しています。これまで1920年代を扱ってきましたが、今年度から1930年代に対象を移し、日本がどのような国際情勢に直面していたのか、日本はそれをどう見ていたのかを、日本の新聞論説を読みながら検討します。春期は1931年の満州事変前後の『東京朝日新聞』社説を読みましたが、今期はこれにつづいて、1932年の社説を事実関係の検証や研究状況の把握に心がけながらきちんと読み込み、上海事変・「満州国」建国などをめぐる国際情勢と対外認識を読み解く予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(1)
第2回 2023/10/ 6(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(2)
第3回 2023/10/13(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(3)
第4回 2023/10/20(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(4)
第5回 2023/10/27(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(5)
第6回 2023/11/10(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(6)
第7回 2023/11/17(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(7)
第8回 2023/11/24(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(8)
第9回 2023/12/ 1(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(9)
第10回 2023/12/ 8(金) まとめ
備考
【ご受講に際して】
◆2023年度春期の同名講座の続編で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆テキストは初回に配付し、レジュメと資料を毎回配付します。
◆春期に配付したテキスト・レジュメ・資料を参照することがあります。春期を受講せず秋期から受講される方には、秋期初回に教室で春期のテキスト・レジュメ・資料を配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2023年度春期の同名講座の続編で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆テキストは初回に配付し、レジュメと資料を毎回配付します。
◆春期に配付したテキスト・レジュメ・資料を参照することがあります。春期を受講せず秋期から受講される方には、秋期初回に教室で春期のテキスト・レジュメ・資料を配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大日方 純夫 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1950年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。日本近代史を専門とし、警察史、自由民権運動史、対外認識史などを追究。著書は『自由民権期の社会』(敬文舎)、『「主権国家」成立の内と外』(吉川弘文館)、『世界の中の近代日本と東アジア』(同)など多数。 |