講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:130205
日本の現代 「高度経済成長」から「"西側の一員”日本」まで
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・1960(昭和35)年代の「高度経済成長」から現在の「“西側の一員”日本」までの日本の現代を理解します。
・この間の政治・経済・外交・社会・文化などの顕著な出来事を理解します。
【講義概要】
「高度経済成長」から今日までの日本はどのような歴史を経てきたのでしょうか。「60年安保」の政治の季節から経済の季節に入り、懸案であった日ソ国交のあと、日韓国交・小笠原返還・沖縄返還・日中国交を進展させますが、明治以来の新たな「産業革命」の展開はさまざまな環境問題を発生させます。そして、「衣・食・住・職・遊」の変化も進み、さらに、高度情報化社会が到来し、男女雇用平等への道も進みます。このように、「昭和」の時代から「令和」の時代に到る推移を概観します。講義は平易な漫談調で展開されます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 高度経済成長
第2回 2023/10/10(火) 戦後の外交(1)
第3回 2023/10/17(火) 戦後の外交(2)
第4回 2023/10/24(火) 第二期産業革命の進展と「公害」
第5回 2023/10/31(火) 「生活文化革命」(1)
第6回 2023/11/ 7(火) 「生活文化革命」(2)
第7回 2023/11/14(火) 高度情報化社会と「余暇」の到来
第8回 2023/11/21(火) 男女雇用平等への道
第9回 2023/11/28(火) 「“西側の一員”日本」
第10回 2023/12/ 5(火) 近現代日本と角田柳作
・1960(昭和35)年代の「高度経済成長」から現在の「“西側の一員”日本」までの日本の現代を理解します。
・この間の政治・経済・外交・社会・文化などの顕著な出来事を理解します。
【講義概要】
「高度経済成長」から今日までの日本はどのような歴史を経てきたのでしょうか。「60年安保」の政治の季節から経済の季節に入り、懸案であった日ソ国交のあと、日韓国交・小笠原返還・沖縄返還・日中国交を進展させますが、明治以来の新たな「産業革命」の展開はさまざまな環境問題を発生させます。そして、「衣・食・住・職・遊」の変化も進み、さらに、高度情報化社会が到来し、男女雇用平等への道も進みます。このように、「昭和」の時代から「令和」の時代に到る推移を概観します。講義は平易な漫談調で展開されます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 高度経済成長
第2回 2023/10/10(火) 戦後の外交(1)
第3回 2023/10/17(火) 戦後の外交(2)
第4回 2023/10/24(火) 第二期産業革命の進展と「公害」
第5回 2023/10/31(火) 「生活文化革命」(1)
第6回 2023/11/ 7(火) 「生活文化革命」(2)
第7回 2023/11/14(火) 高度情報化社会と「余暇」の到来
第8回 2023/11/21(火) 男女雇用平等への道
第9回 2023/11/28(火) 「“西側の一員”日本」
第10回 2023/12/ 5(火) 近現代日本と角田柳作
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2023年春期の続編です。2022年秋期とおおむね同じ内容ですが、新たな内容と史料も加わります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2023年春期の続編です。2022年秋期とおおむね同じ内容ですが、新たな内容と史料も加わります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 能丸 |
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肩書き | 日本近代史家 |
プロフィール | 1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専攻は日本近現代史(社会思想史・大学文化史・女性史)。元早稲田大学大学史資料センター研究調査員・元教育学部・政治経済学部講師。元慶応義塾大学文学部講師。『近代日本と早稲田大学』『異彩の学者山脈』『明治ナショナリズムの研究』『大学文化史』『「明治」の断章―思想・人物・史学・私学―』他。 |