講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-03 / 文学:芸術・文化 / 学内講座コード:130157
音楽から出会う宮沢賢治 蓄音機・SPレコードで聴く
- 開催日
- 10月 5日(木)~10月26日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・近代文学に於ける西洋音楽の需要について学ぶ。
・宮沢賢治の文学と西洋音楽に関わる知識を身に付ける。
・対象を探究するためのテーマを設定する力を身に付ける。
【講義概要】
近代の多くの作家たちが作品創造のためばかりでなく、芸術を愛でるという意味合いにおいて、そして西洋を追体験するという目的をもって西洋音楽と交わりました。宮沢賢治もその1人ですが、本講義では現存する賢治の旧蔵レコードや残された文章などの資料群から彼と彼の文学に迫ります。また、ベートーヴェンやボロディン、ドビュッシーなどの楽曲を、講師が所蔵する、賢治が愛でた音楽たちと同じ音源のSPレコードを使用し、当時に製造された蓄音機で演奏します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 5(木) 宮沢賢治のレコードコレクションと賢治の文学
第2回 2023/10/12(木) 賢治文学の中の西洋音楽
第3回 2023/10/26(木) 蓄音機・SPレコードで出会う宮沢賢治
・近代文学に於ける西洋音楽の需要について学ぶ。
・宮沢賢治の文学と西洋音楽に関わる知識を身に付ける。
・対象を探究するためのテーマを設定する力を身に付ける。
【講義概要】
近代の多くの作家たちが作品創造のためばかりでなく、芸術を愛でるという意味合いにおいて、そして西洋を追体験するという目的をもって西洋音楽と交わりました。宮沢賢治もその1人ですが、本講義では現存する賢治の旧蔵レコードや残された文章などの資料群から彼と彼の文学に迫ります。また、ベートーヴェンやボロディン、ドビュッシーなどの楽曲を、講師が所蔵する、賢治が愛でた音楽たちと同じ音源のSPレコードを使用し、当時に製造された蓄音機で演奏します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 5(木) 宮沢賢治のレコードコレクションと賢治の文学
第2回 2023/10/12(木) 賢治文学の中の西洋音楽
第3回 2023/10/26(木) 蓄音機・SPレコードで出会う宮沢賢治
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は11月2日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は11月2日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 庄司 達也 |
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肩書き | 横浜市立大学教授 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。芥川龍之介の〈人〉と〈文学〉を主たる研究テーマとするが、出版メディアと作家、読者の関係などにも関心を強くしている。近年は、近代の作家たちが聴いた音楽を蓄音機とSPレコードで再現するレコード・コンサートなども企画している。編著書に『芥川龍之介ハンドブック』(鼎書房)、ほか。 |