講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:920405
【オンデマンド】鎌倉仏教彫刻の魅力
- 開催日
- 9月 5日(火)~ 9月 5日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・鎌倉時代仏教彫刻の特徴や魅力、多様性を理解できるようになる。
・鎌倉時代の社会と造形の関係を理解できるようになる。
・科学(人文科学)としての美術史学の思考法への理解を深める。
【講義概要】
鎌倉時代の仏教彫刻に関して、当時の時代背景(社会状況・仏教信仰の様子)や、願主(注文者)、作り手である仏師・仏所についての基礎知識を概観し、運慶や快慶など、一般に知名度の高い仏師の像だけでなく、院派、円派、鎌倉の仏師などの像についても、その表現上の特色を画像によって視覚的に理解する。また、この時代の仏像彫刻が単なる個人的信仰によるものではなく、社会的な存在であることを学びながら、鎌倉時代の社会状況と願主・仏師との関係を理解する。さらに、肖像彫刻など、鎌倉仏教彫刻の様々な特色ある側面についても触れる。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/ 5(火) 鎌倉仏教彫刻の魅力と視点
第2回 2023/ 9/ 5(火) 南都復興の造像と朝廷関連の造像
第3回 2023/ 9/ 5(火) 鎌倉幕府関連の造像及び鎌倉彫刻の諸相
・鎌倉時代仏教彫刻の特徴や魅力、多様性を理解できるようになる。
・鎌倉時代の社会と造形の関係を理解できるようになる。
・科学(人文科学)としての美術史学の思考法への理解を深める。
【講義概要】
鎌倉時代の仏教彫刻に関して、当時の時代背景(社会状況・仏教信仰の様子)や、願主(注文者)、作り手である仏師・仏所についての基礎知識を概観し、運慶や快慶など、一般に知名度の高い仏師の像だけでなく、院派、円派、鎌倉の仏師などの像についても、その表現上の特色を画像によって視覚的に理解する。また、この時代の仏像彫刻が単なる個人的信仰によるものではなく、社会的な存在であることを学びながら、鎌倉時代の社会状況と願主・仏師との関係を理解する。さらに、肖像彫刻など、鎌倉仏教彫刻の様々な特色ある側面についても触れる。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/ 5(火) 鎌倉仏教彫刻の魅力と視点
第2回 2023/ 9/ 5(火) 南都復興の造像と朝廷関連の造像
第3回 2023/ 9/ 5(火) 鎌倉幕府関連の造像及び鎌倉彫刻の諸相
備考
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2023/06/08)から学期終了翌月末(2023/10/31)までになります。一般申込開始(2023/06/08)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2022年度 冬期 「鎌倉仏教彫刻の魅力」 (01/21~02/18 土曜日、全3回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
【備考】
※パンフレットに記載されている受講料、各回の時間に誤りがありました。正しくはホームページに記載の、「11,880円、180分」となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆視聴期間は一般申込開始(2023/06/08)から学期終了翌月末(2023/10/31)までになります。一般申込開始(2023/06/08)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2022年度 冬期 「鎌倉仏教彫刻の魅力」 (01/21~02/18 土曜日、全3回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
【備考】
※パンフレットに記載されている受講料、各回の時間に誤りがありました。正しくはホームページに記載の、「11,880円、180分」となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 塩澤 寛樹 |
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肩書き | 群馬県立女子大学教授 |
プロフィール | 専門分野は、日本美術史、彫刻史。鎌倉時代を中心とする中世の彫刻史や、幕末・近代の彫刻史を研究。主要著書に『鎌倉時代造像論―幕府と仏師』(2009年)、『鎌倉大仏の謎』(2010年)、『仏師たちの南都復興―鎌倉時代彫刻史を見なおす』(2016年)(以上、吉川弘文館)、『大仏師運慶―工房と発願主そして「写実』とは』(2020年、講談社)などがある。2022年度NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』仏教美術考証を担当。インターネットのプラットフォーム「note」上の「本がひらく」の中で、「運慶の風景ー生きているかのような仏像が生まれた時代」を連載中。 |