講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-03 / 日本史 / 学内講座コード:920203
【オンデマンド】近代日本の政党と政治 戦争への道を考える
- 開催日
- 9月 5日(火)~ 9月 5日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,920円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 7,920円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・現代日本政治の原点としての戦前政党政治をまなぶ
・なぜ1910~1920年代に政党政治が成立し、そして崩壊したのかを考える契機をつかむ
・当時の日本における内政外交の諸課題と、政党政治の盛衰、軍部の台頭との関係を理解する
【講義概要】
1910~1920年代(大正・昭和初期)の日本は、議会を基盤とする政党が政権を担う政党政治が成立した時代でした。ところが1930年代に入ると一転して軍部が台頭し、政党は衰退して、長期にわたる対外戦争が始まります。この転換をもたらしたものとは、何だったのか。本講義では、当該期の政党をとりまく政治の動きを中心に、内政・外交の課題をまじえながら、戦前政党政治の盛衰とその特徴を探り、現代へのヒントとなる要素を考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/ 5(火) 大正期の政党(1) 大正政変と世界大戦
第2回 2023/ 9/ 5(火) 大正期の政党(2) 国際協調と普通選挙
第3回 2023/ 9/ 5(火) 昭和初期の政党(1) 二大政党の政党政治
第4回 2023/ 9/ 5(火) 昭和初期の政党(2) 満洲事変と政党の没落
・現代日本政治の原点としての戦前政党政治をまなぶ
・なぜ1910~1920年代に政党政治が成立し、そして崩壊したのかを考える契機をつかむ
・当時の日本における内政外交の諸課題と、政党政治の盛衰、軍部の台頭との関係を理解する
【講義概要】
1910~1920年代(大正・昭和初期)の日本は、議会を基盤とする政党が政権を担う政党政治が成立した時代でした。ところが1930年代に入ると一転して軍部が台頭し、政党は衰退して、長期にわたる対外戦争が始まります。この転換をもたらしたものとは、何だったのか。本講義では、当該期の政党をとりまく政治の動きを中心に、内政・外交の課題をまじえながら、戦前政党政治の盛衰とその特徴を探り、現代へのヒントとなる要素を考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/ 5(火) 大正期の政党(1) 大正政変と世界大戦
第2回 2023/ 9/ 5(火) 大正期の政党(2) 国際協調と普通選挙
第3回 2023/ 9/ 5(火) 昭和初期の政党(1) 二大政党の政党政治
第4回 2023/ 9/ 5(火) 昭和初期の政党(2) 満洲事変と政党の没落
備考
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2023/06/08)から学期終了翌月末(2023/10/31)までになります。一般申込開始(2023/06/08)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2022年度 冬期 「近代日本の政党と政治」 (02/03~02/24 金曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆視聴期間は一般申込開始(2023/06/08)から学期終了翌月末(2023/10/31)までになります。一般申込開始(2023/06/08)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2022年度 冬期 「近代日本の政党と政治」 (02/03~02/24 金曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小山 俊樹 |
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肩書き | 帝京大学教授 |
プロフィール | 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、博士(人間・環境学)。現在、帝京大学文学部教授。『五・一五事件』(中公新書)でサントリー学芸賞(歴史・思想分野)受賞。主著に『憲政常道と政党政治』(思文閣出版)、『評伝森恪』(ウエッジ)、『昭和史講義1~3』『大正史講義』(共著、ちくま新書)、『大学でまなぶ日本の歴史』(共著、吉川弘文館)など。 |