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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-16 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:720561

社会人のための必修教養講座―20世紀の神話を検証する

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月18日(火)~ 8月29日(火)
講座回数
6回
時間
19:00~20:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・19~21世紀における欧米社会と日本の文化的状況の変遷を知る
・宗教が後退した現代における、新たな疑似科学的神話のバリエーションを知る
・オカルト、スピリチュアル、疑似科学のロジックの特徴を知る

【講義概要】
今日、社会の分断化とSNSによる妄想の暴走が問題となっています。「知性の低下」なども危惧されていますが、陰謀論やトンデモ系の信念そのものはとくに増えているわけではないとも言われています。逆に言うと、20世紀の人々もまた多くの「神話」を信じていたのであり、今の人よりも「知的」だったとは言えないようなのです。当レクチャーでは、20世紀の欧米と日本における、トンデモ系の信念のありさまを、時代を追って順に検証していこうと思います。20世紀神話のファンタジーランドへようこそ。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/18(火) 1850年代~
第2回 2023/ 7/25(火) 1920年代~
第3回 2023/ 8/ 1(火) 1940年代~
第4回 2023/ 8/ 8(火) 1960年代~
第5回 2023/ 8/22(火) 1980年代~
第6回 2023/ 8/29(火) 2000年代~

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は9月5日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中村 圭志
肩書き 宗教学者、著述家、昭和女子大学講師
プロフィール 1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。宗教学者・著述家・翻訳家。著書に『亜宗教――オカルト、スピリチュアル、疑似科学から陰謀論まで』(インターナショナル選書)、『宗教図像学入門』『聖書、コーラン、仏典』(中公新書)などがある。
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