講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-04 / 世界史 / 学内講座コード:720330
十字軍誕生―第1回十字軍の歴史的背景
- 開催日
- 7月 6日(木)~ 7月27日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「十字軍」とは何か?ということを理解する。
・「十字軍」の背景を理解する。
【講義概要】
日本では、一般的に「十字軍」とは聖地エルサレムを奪還するために形成されたキリスト教の軍隊と定義され、イスラームとキリスト教との対立の原点と見なされる。しかし、現在の十字軍史学界における「十字軍」の定義と照らし合わせると、日本における「十字軍」の認識は多くの問題を含んでいると言える。本講義では、まず「十字軍」の定義について考えた上で、いわゆる第1回十字軍に至った背景を、ヨーロッパ内部の運動という側面から追ってみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 「十字軍」とは何か?
第2回 2023/ 7/13(木) 「トゥール=ポワティエ間の戦い」の神話とポスト・カロリング期の動向
第3回 2023/ 7/20(木) 「神の平和」と叙任権闘争
第4回 2023/ 7/27(木) 「キリストの騎士(miles Christi)」の誕生と第1回十字軍の召集
・「十字軍」とは何か?ということを理解する。
・「十字軍」の背景を理解する。
【講義概要】
日本では、一般的に「十字軍」とは聖地エルサレムを奪還するために形成されたキリスト教の軍隊と定義され、イスラームとキリスト教との対立の原点と見なされる。しかし、現在の十字軍史学界における「十字軍」の定義と照らし合わせると、日本における「十字軍」の認識は多くの問題を含んでいると言える。本講義では、まず「十字軍」の定義について考えた上で、いわゆる第1回十字軍に至った背景を、ヨーロッパ内部の運動という側面から追ってみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 「十字軍」とは何か?
第2回 2023/ 7/13(木) 「トゥール=ポワティエ間の戦い」の神話とポスト・カロリング期の動向
第3回 2023/ 7/20(木) 「神の平和」と叙任権闘争
第4回 2023/ 7/27(木) 「キリストの騎士(miles Christi)」の誕生と第1回十字軍の召集
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は8月3日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は8月3日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 櫻井 康人 |
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肩書き | 東北学院大学教授 |
プロフィール | 和歌山県生まれ。博士(文学、京都大学)。専門分野は、西洋中世史。特に十字軍史および十字軍国家史を研究。書籍等著作物として、『図説 十字軍(ふくろうの本/ヨーロッパの歴史)』(河出書房新社、2019年)や『十字軍国家の研究―エルサレム王国の構造―』(名古屋大学出版会、2020年)などがある。 |