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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:720105

シェイクスピアから見る現代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(金)~ 8月 4日(金)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・シェイクスピア劇を知る。
・シェイクスピアの作品を読み味わう。
・演劇に対する理解を深める。

【講義概要】
シェイクスピアの劇は400年以上も前のものですが、現代社会にぴったり当てはまるような場面や言葉が数多くあります。例えば、シェイクスピアの時代のペストのパンデミックは現在の新型コロナウィルスによる脅威と重なってきます。実際ペストは『ロミオとジュリエット』が悲恋に終わることの一因にもなっています。権力を求める虚しさは、歴史劇や『マクベス』からも読み取れます。こうした現代性は、いかにシェイクスピアが慧眼を持って先の時代を見通していたかを示すものと言えるでしょう。本講座では、毎回一作品ずつシェイクスピア劇を取り上げて現代との接点を中心に解説し、映像のご紹介もしてゆきたいと思っています。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 7(金) 『ロミオとジュリエット』とペスト
第2回 2023/ 7/14(金) 『ハムレット』と記憶の大切さ
第3回 2023/ 7/21(金) 『マクベス』における権力の虚しさ
第4回 2023/ 7/28(金) 『ペリクリーズ』における家族の離散と再会
第5回 2023/ 8/ 4(金) 『冬物語』における嫉妬の恐ろしさ

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月25日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

◆6/3(土)13:30より本講座の無料体験会を実施します。
◆無料体験会お申し込みはこちらから。https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/60510/

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 冬木 ひろみ
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。2008年度英国ケンブリッジ大学客員研究員。専門分野はイギリス演劇、特にシェイクスピア。編著書に『ことばと文化のシェイクスピア』(早大出版部)、『甦るシェイクスピア』(研究社)などがある。
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