講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-19 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320434
韓国美術史への招待 隣国の美に親しむ
- 開催日
- 7月21日(金)~ 9月 8日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・隣国の美に親しみ、文化に対する理解を深める。
・美術作品を通して日韓両国の文化交流の様相を探る。
・東アジアの美術をたのしむためのもう一つの視座を得る。
【講義概要】
日本国内にはすぐれた韓国美術を収蔵している美術館がありますが、現在の日本では韓国の美術、とくに近代以前の美術はほとんどなじみがないものです。しかし、日本の文化は古来、中国大陸のみならず朝鮮半島の美術とも浅からぬ交流の縁のなかで展開してきました。本講座では、朝鮮半島の古代から朝鮮王朝時代(1392~1910)までの美術史を日本の美術との関わりを視野に入れて概観します。入門者向けの講座ですが、最新の研究成果や展覧会情報なども随時紹介する予定です。なお、2022年度夏講座とは別内容です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/21(金) 高句麗古墳壁画の世界-古代朝鮮の美意識
第2回 2023/ 7/28(金) 高麗仏画の魅力
第3回 2023/ 8/ 4(金) 高麗青磁の精華
第4回 2023/ 8/25(金) 朝鮮王朝の美術と社会
第5回 2023/ 9/ 1(金) 朝鮮時代のやきもの-白磁と粉青沙器
第6回 2023/ 9/ 8(金) 東アジアのなかの朝鮮美術-江戸時代の日本が見たもの
・隣国の美に親しみ、文化に対する理解を深める。
・美術作品を通して日韓両国の文化交流の様相を探る。
・東アジアの美術をたのしむためのもう一つの視座を得る。
【講義概要】
日本国内にはすぐれた韓国美術を収蔵している美術館がありますが、現在の日本では韓国の美術、とくに近代以前の美術はほとんどなじみがないものです。しかし、日本の文化は古来、中国大陸のみならず朝鮮半島の美術とも浅からぬ交流の縁のなかで展開してきました。本講座では、朝鮮半島の古代から朝鮮王朝時代(1392~1910)までの美術史を日本の美術との関わりを視野に入れて概観します。入門者向けの講座ですが、最新の研究成果や展覧会情報なども随時紹介する予定です。なお、2022年度夏講座とは別内容です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/21(金) 高句麗古墳壁画の世界-古代朝鮮の美意識
第2回 2023/ 7/28(金) 高麗仏画の魅力
第3回 2023/ 8/ 4(金) 高麗青磁の精華
第4回 2023/ 8/25(金) 朝鮮王朝の美術と社会
第5回 2023/ 9/ 1(金) 朝鮮時代のやきもの-白磁と粉青沙器
第6回 2023/ 9/ 8(金) 東アジアのなかの朝鮮美術-江戸時代の日本が見たもの
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中尾 道子 |
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肩書き | 東京大学特任研究員 |
プロフィール | 博士(文学、東京大学)。専門分野は韓国・朝鮮美術史、朝鮮絵画史。京都芸術大学、青山学院大学非常勤講師。論文に「画員金弘道における士人意識の胚胎―『檀園図』が語るもの」『朝鮮学報』206(2008年)、「朝鮮絵画における記憶のかたち―雅集の場の再現とその絵画化をめぐって」『韓国朝鮮の文化と社会』15号(風響社、2016年)、編著に『壬辰戦争と東アジア―秀吉の対外侵攻の衝撃』(東京大学出版会、2023年)などがある。 |