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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-12 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320431

西洋音楽史―時代ごとにちょっと詳しく バロック時代の音楽に親しむ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月14日(金)~ 9月 1日(金)
講座回数
6回
時間
15:05~16:35
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
24
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・バロック時代の音楽史について、おおまかな流れを理解できるようになる。
・重要な音楽家・楽曲に親しみ、その特徴を把握する。
・前後の時代との音楽の移り変わりがどのようにして起きたのか、社会状況などを踏まえながら考える。

【講義概要】
おおむね17世紀から18世紀中ごろまでの範囲で、西洋音楽史の流れをたどります。一般的な西洋音楽史の時代区分に従えば、バロック時代の音楽を扱うことになります。西洋音楽史をたどってくると、バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディといった名前が現れ、オペラやソナタ、協奏曲といったおなじみのジャンルが栄えたこの時代から、急に音楽が親しみやすいものに感じられるかもしれません。しかしバロック音楽といっても時代や地域によって容貌は様々ですし、前後の時代との比較や、当時の社会との関わりを踏まえることで見えてくる面も多くあります。この授業では、音源や映像資料を用いながら、バロック音楽の多面的な魅力に迫りたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/14(金) バロック時代に至る西洋音楽史の流れ
第2回 2023/ 7/21(金) イタリアのオペラ
第3回 2023/ 7/28(金) フランスのオペラ
第4回 2023/ 8/ 4(金) バロック時代の宗教音楽
第5回 2023/ 8/25(金) バロック時代の器楽
第6回 2023/ 9/ 1(金) バロック時代後期の音楽と次代の予兆

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月8日(金)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 赤塚 健太郎
肩書き 成城大学准教授
プロフィール 成城大学大学院文学研究科美学・美術史専攻にて音楽学を学ぶ。博士(文学)。現在、成城大学文芸学部准教授・放送大学客員准教授。主な研究対象は、バロック時代のダンス・舞曲と、当時の音楽の演奏習慣について。著書に『踊るバロック 舞曲の様式と演奏をめぐって』(アルテスパブリッシング、2021年)、『新訂 西洋音楽史』(津上英輔との共編、放送大学教育振興会、2021年)がある。また、NHK-FM「古楽の楽しみ」にて案内役を担当している。
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