講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-20 / 世界史 / 学内講座コード:320318
星空の考古学 古代エジプトの天文学
- 開催日
- 7月22日(土)~ 8月 5日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古代エジプトの天文学について学習します。
・古代エジプトの暦と時刻について学び、現在の私たちの暦や時刻に大きな影響を及ぼしていることを理解します。
・古代エジプトの天文学と古代メソポタミアの天文学の違いを考えてまとめます。
【講義概要】
古代エジプトの天文学について、わかりやすく説明していきます。古代エジプトでは、天界での変化に注視することなく、変化のない事象を真剣に観測することで、正確な暦や時刻を測定していました。古代エジプトでは太陽が西の地平線下に没すると、夜の12時間の間、太陽は下天を西から東まで運行していきます。そうした古代エジプト人の宇宙観や来世観について説明を加えるとともに、古代メソポタミア(古代バビロニア)の天文学との違いについて説明していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/22(土) 古代エジプトの暦と時刻
第2回 2023/ 7/29(土) 古代エジプトにおける北天の星座と南天の星座
第3回 2023/ 8/ 5(土) プトレマイオス朝時代におけるヘレニズムの天文学
・古代エジプトの天文学について学習します。
・古代エジプトの暦と時刻について学び、現在の私たちの暦や時刻に大きな影響を及ぼしていることを理解します。
・古代エジプトの天文学と古代メソポタミアの天文学の違いを考えてまとめます。
【講義概要】
古代エジプトの天文学について、わかりやすく説明していきます。古代エジプトでは、天界での変化に注視することなく、変化のない事象を真剣に観測することで、正確な暦や時刻を測定していました。古代エジプトでは太陽が西の地平線下に没すると、夜の12時間の間、太陽は下天を西から東まで運行していきます。そうした古代エジプト人の宇宙観や来世観について説明を加えるとともに、古代メソポタミア(古代バビロニア)の天文学との違いについて説明していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/22(土) 古代エジプトの暦と時刻
第2回 2023/ 7/29(土) 古代エジプトにおける北天の星座と南天の星座
第3回 2023/ 8/ 5(土) プトレマイオス朝時代におけるヘレニズムの天文学
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月26日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は8月26日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 近藤 二郎 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。1976年より45年間にわたりエジプト各地で発掘調査に従事。専門はエジプト学。著書に『ものの始まり50話』(岩波書店)、『エジプトの考古学』(同成社)ほか。 |