講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-03 / 文学 / 学内講座コード:320106
『源氏物語』を楽しく読む 藤裏葉巻・若菜上巻を読む
- 開催日
- 7月 5日(水)~ 9月 6日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を楽しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化を知る。
・物語の読み方を身につける。
【講義概要】
本講座は『源氏物語』を原文で読み、丁寧にわかりやすく解説して読み味わいます。
今学期は春学期に続けて藤裏葉巻のラストあたりから、若菜上巻前半を読み進めます。『源氏物語』は第一部、第二部、第三部からなり、藤裏葉巻は第一部ラストの巻、若菜上巻は第二部最初の巻です。光源氏の物語は折り返し地点となり、晩年の物語のスタートです。朱雀院の幼い娘・女三の宮が新たな登場人物として加わります。華やかな平安独特の風俗、儀礼などとともに、人々の繊細な心模様が語られていきます。
視覚教材も豊富に用います。初めて読む方も、愛読者も大歓迎です。ぜひ、ご一緒に物語を楽しみましょう。
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を楽しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化を知る。
・物語の読み方を身につける。
【講義概要】
本講座は『源氏物語』を原文で読み、丁寧にわかりやすく解説して読み味わいます。
今学期は春学期に続けて藤裏葉巻のラストあたりから、若菜上巻前半を読み進めます。『源氏物語』は第一部、第二部、第三部からなり、藤裏葉巻は第一部ラストの巻、若菜上巻は第二部最初の巻です。光源氏の物語は折り返し地点となり、晩年の物語のスタートです。朱雀院の幼い娘・女三の宮が新たな登場人物として加わります。華やかな平安独特の風俗、儀礼などとともに、人々の繊細な心模様が語られていきます。
視覚教材も豊富に用います。初めて読む方も、愛読者も大歓迎です。ぜひ、ご一緒に物語を楽しみましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』藤裏葉・若菜上巻の原文が付いてあるものであれば、そちらをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語(五):梅枝ー若菜 下』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510193)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』藤裏葉・若菜上巻の原文が付いてあるものであれば、そちらをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語(五):梅枝ー若菜 下』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510193)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 橋本 ゆかり |
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肩書き | 東京都立大学講師 |
プロフィール | 名古屋大学大学院修了。博士(文学)。専門は平安文学・文化ならびにその享受。単著『源氏物語の〈記憶〉』(翰林書房)、論文に「光源氏の青海波と「袖振り」」(『物語研究』第17号)、「ジブリ映画『かぐや姫の物語』による『竹取物語』のアダプテーション」(『物語研究』第20号)、「光源氏の分身、柏木の死と「あはれ」の多声」(『物語研究』第21号)など。 |