講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-04 / 芸術・文化 / 学内講座コード:220403
歌舞伎と映画
- 開催日
- 7月 6日(木)~ 7月27日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・歌舞伎と映画の深い関係について知見を深め、歌舞伎についても、時代劇映画についても、新たな視角を得る。
・日本文化における歌舞伎の位置について理解を深める。
・時代劇映画の楽しみについて再発見する。
【講義概要】
歌舞伎は、江戸時代を代表する演劇であるのみならず、近代現代に至るまで演劇文化の重要な部分を占めてきました。
ことに、近代に誕生した映画の中に、歌舞伎的な要素が占めてきた割合は、思いのほか大きなものがあります。
そこで、<歌舞伎と映画>と題して、その両者の関わりを詳細に見ていきたいと思います。
今回はまず、映画黎明期をとりあげて、歌舞伎をそのまま映したような初期映画の数々が、どのように変容していくかに迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 歌舞伎と映画、その前提として
第2回 2023/ 7/13(木) 歌舞伎を記録する映画たち
第3回 2023/ 7/20(木) 日本初の映画スター、目玉の松っちゃん(尾上松之助)
第4回 2023/ 7/27(木) 歌舞伎=旧劇から、時代劇の誕生へ
・歌舞伎と映画の深い関係について知見を深め、歌舞伎についても、時代劇映画についても、新たな視角を得る。
・日本文化における歌舞伎の位置について理解を深める。
・時代劇映画の楽しみについて再発見する。
【講義概要】
歌舞伎は、江戸時代を代表する演劇であるのみならず、近代現代に至るまで演劇文化の重要な部分を占めてきました。
ことに、近代に誕生した映画の中に、歌舞伎的な要素が占めてきた割合は、思いのほか大きなものがあります。
そこで、<歌舞伎と映画>と題して、その両者の関わりを詳細に見ていきたいと思います。
今回はまず、映画黎明期をとりあげて、歌舞伎をそのまま映したような初期映画の数々が、どのように変容していくかに迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 歌舞伎と映画、その前提として
第2回 2023/ 7/13(木) 歌舞伎を記録する映画たち
第3回 2023/ 7/20(木) 日本初の映画スター、目玉の松っちゃん(尾上松之助)
第4回 2023/ 7/27(木) 歌舞伎=旧劇から、時代劇の誕生へ
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 児玉 竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館館長 |
プロフィール | 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早稲田大学助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎 日本の伝統芸能への誘い』(教育芸術社)、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館)、『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長を経て現在は館長。 |