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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-11 / 世界史 / 学内講座コード:120716

ウクライナ戦争後のヨーロッパ・デモクラシーのゆくえ ドイツなどEU加盟国を中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月13日(木)~ 8月 3日(木)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ウクライナ戦争後のヨーロッパ政治経済の動向をつかむ。
・ドイツ・ショルツ信号連立政権の動向を把握する。
・ヨーロッパにおける右翼ポピュリズム政党の動向を把握する。
・気候市民会議や市民自治体・地域自治主義の事例を学ぶ。

【講義概要】
ロシアのウクライナ侵攻によるウクライナ戦争の停戦・和平への道はまだ見えない。第一に、ウクライナ戦争が、ヨーロッパ連合(EU)及びその加盟国の外交・安全保障政策、エネルギー・気候保護政策に与えた影響について述べる。第二に、ドイツ・ショルツ信号連立政権のゆくえ、さらにイタリアなど右派政権の動向、EUの加盟国における右翼ポピュリズム政党の動向について論じる。第三に、ヨーロッパにおける気候市民会議、市民自治体・地域自治主義(ミュニシパリズム)を事例にして、デモクラシーの活性化の動向について述べる。全体として、ヨーロッパ・デモクラシーが直面する課題とそれへの取り組みについて論じる。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/13(木) ウクライナ戦争がEU及び加盟国に与えた影響
第2回 2023/ 7/20(木) ドイツ・ショルツ信号連立政権のゆくえ
第3回 2023/ 7/27(木) ヨーロッパにおける政党政治の変容と右翼ポピュリズム政党の動向
第4回 2023/ 8/ 3(木) ヨーロッパ・デモクラシーのゆくえ

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月24日(木)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 坪郷 實
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 専攻は比較政治、EU地域研究、比較環境政治、市民社会論等。著作としては、『環境ガバナンスの政治学―脱原発とエネルギー転換』(法律文化社、2018年)、 『統一ドイツのゆくえ』(岩波新書、1991年)、『ソーシャル・キャピタル』(編著、ミネルヴァ書房、2015年) など。
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