講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120407
仏教美術入門【午後クラス】 仏像鑑賞の手引き
- 開催日
- 7月 3日(月)~ 8月28日(月)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 23,908円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・受講生の一人ひとりが仏像の造られた時代を判断できるようになる。
・仏像を楽しく鑑賞して理解を深める。
【講義概要】
仏教美術、特に日本の仏像鑑賞のための知識を基礎から学ぶ入門講座です。したがって、この講座は仏像に興味はあっても見方がわからない、仏像を見るのは好きなのでもう少し仏像の歴史を勉強してみたい、といった方のためにあります。時代ごとの仏像の歴史をわかりやすくお話ししましょう。
前期の「仏像の見分け方」に続き、今期から「仏像の歴史」が始まります。まずは飛鳥時代。日本に仏教が伝わり、最初の本格的な寺院である飛鳥寺、さらに法隆寺が造られます。飛鳥時代の仏像の特徴を知るために、歴史や作風などを学んでいきます。なお、当講座では毎回配布する資料をもちい、写真を大きく投影してたくさんの仏像を鑑賞します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 3(月) はじめに
第2回 2023/ 7/10(月) 仏教東漸
第3回 2023/ 7/24(月) 仏教伝来と崇排仏論争
第4回 2023/ 7/31(月) 飛鳥寺創建と最初の仏像
第5回 2023/ 8/ 7(月) 法隆寺創建と二つの本尊1
第6回 2023/ 8/21(月) 法隆寺創建と二つの本尊2
第7回 2023/ 8/28(月) 造像技法1
・受講生の一人ひとりが仏像の造られた時代を判断できるようになる。
・仏像を楽しく鑑賞して理解を深める。
【講義概要】
仏教美術、特に日本の仏像鑑賞のための知識を基礎から学ぶ入門講座です。したがって、この講座は仏像に興味はあっても見方がわからない、仏像を見るのは好きなのでもう少し仏像の歴史を勉強してみたい、といった方のためにあります。時代ごとの仏像の歴史をわかりやすくお話ししましょう。
前期の「仏像の見分け方」に続き、今期から「仏像の歴史」が始まります。まずは飛鳥時代。日本に仏教が伝わり、最初の本格的な寺院である飛鳥寺、さらに法隆寺が造られます。飛鳥時代の仏像の特徴を知るために、歴史や作風などを学んでいきます。なお、当講座では毎回配布する資料をもちい、写真を大きく投影してたくさんの仏像を鑑賞します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 3(月) はじめに
第2回 2023/ 7/10(月) 仏教東漸
第3回 2023/ 7/24(月) 仏教伝来と崇排仏論争
第4回 2023/ 7/31(月) 飛鳥寺創建と最初の仏像
第5回 2023/ 8/ 7(月) 法隆寺創建と二つの本尊1
第6回 2023/ 8/21(月) 法隆寺創建と二つの本尊2
第7回 2023/ 8/28(月) 造像技法1
備考
【ご受講に際して】
◆写真を投影する際に教室を少し暗くしますので、手元が見にくくなります。小さなライトがあると便利かもしれません。
◆初めての方でもご受講できる内容となっています。
◆「仏教美術入門」【午前クラス】と【午後クラス】は同内容の講座です。
◆2023年度の同名講座の継続講座で、2023年春学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者で定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆写真を投影する際に教室を少し暗くしますので、手元が見にくくなります。小さなライトがあると便利かもしれません。
◆初めての方でもご受講できる内容となっています。
◆「仏教美術入門」【午前クラス】と【午後クラス】は同内容の講座です。
◆2023年度の同名講座の継続講座で、2023年春学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者で定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山田 磯夫 |
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肩書き | 元早稲田大学教授 |
プロフィール | 1956年長野県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程前期修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は仏教美術史、博物館学。論文に「法隆寺伽藍縁起并流記資財帳所載の『檀像壹具』について」『東洋美術史論叢』(雄山閣)、「鶴林寺所蔵聖観音菩薩立像の復元と造仏工」『日本美術史の杜』(竹林舎)などがある。 |