講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-01 / 文学 / 学内講座コード:120135
川柳と江戸文化 これからの川柳を考える
- 開催日
- 7月 3日(月)~ 9月 4日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・川柳の実作体験から川柳を読み解く目と鑑賞力を養う。
・庶民生活に成語などでも身近な川柳を鑑賞、総合文化としての川柳260年を知る窓口とする。
・川柳を通して江戸の風俗、江戸文化を身近なものとする。
・基本的用語、発想、表現技巧などを識ることから川柳をさらに楽しめるようにする。
【講義概要】
260年を超える川柳の文芸、文化史の中で特徴的な作家とその作品を取り上げ、時代背景と川柳の表現を検証。
人間や社会を描く川柳は、まさに時代の表現者として私どもにその窓口を与える。
今回の講義では、明治以降に変化してきた川柳の表現について、それぞれの時代の外的影響を辿りながら川柳に取り込まれた価値観や思想、モノの捉え方などを顕彰し、更には、これからの川柳として考えられる表現世界を考えてみる。
また、参加者も「作句」を通して川柳の表現やココロに近づくべく、基礎的な川柳作法についても学ぶ。
テキストは、各回に配布。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 3(月) 明治の西洋詩流入と新傾向川柳
第2回 2023/ 7/10(月) 新興川柳の時代
第3回 2023/ 7/24(月) 戦争の時代の川柳
第4回 2023/ 7/31(月) 戦後川柳の復興と現代川柳(1)
第5回 2023/ 8/ 7(月) 戦後川柳の復興と現代川柳(2)
第6回 2023/ 8/21(月) 公募川柳の進展と川柳への意識変化
第7回 2023/ 8/28(月) これからの川柳を考える(1)
第8回 2023/ 9/ 4(月) これからの川柳を考える(2)
・川柳の実作体験から川柳を読み解く目と鑑賞力を養う。
・庶民生活に成語などでも身近な川柳を鑑賞、総合文化としての川柳260年を知る窓口とする。
・川柳を通して江戸の風俗、江戸文化を身近なものとする。
・基本的用語、発想、表現技巧などを識ることから川柳をさらに楽しめるようにする。
【講義概要】
260年を超える川柳の文芸、文化史の中で特徴的な作家とその作品を取り上げ、時代背景と川柳の表現を検証。
人間や社会を描く川柳は、まさに時代の表現者として私どもにその窓口を与える。
今回の講義では、明治以降に変化してきた川柳の表現について、それぞれの時代の外的影響を辿りながら川柳に取り込まれた価値観や思想、モノの捉え方などを顕彰し、更には、これからの川柳として考えられる表現世界を考えてみる。
また、参加者も「作句」を通して川柳の表現やココロに近づくべく、基礎的な川柳作法についても学ぶ。
テキストは、各回に配布。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 3(月) 明治の西洋詩流入と新傾向川柳
第2回 2023/ 7/10(月) 新興川柳の時代
第3回 2023/ 7/24(月) 戦争の時代の川柳
第4回 2023/ 7/31(月) 戦後川柳の復興と現代川柳(1)
第5回 2023/ 8/ 7(月) 戦後川柳の復興と現代川柳(2)
第6回 2023/ 8/21(月) 公募川柳の進展と川柳への意識変化
第7回 2023/ 8/28(月) これからの川柳を考える(1)
第8回 2023/ 9/ 4(月) これからの川柳を考える(2)
備考
【ご受講に際して】
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆課題「昨日・今日・明日」3句を初回7月3日にお持ちください。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典等(スマホ可)をご用意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆課題「昨日・今日・明日」3句を初回7月3日にお持ちください。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典等(スマホ可)をご用意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 尾藤 川柳 |
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肩書き | 十六代川柳、女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰 |
プロフィール | 尾藤三柳、十五世脇屋川柳に師事。「川柳公論」を経て2005年に川柳学会創設。2008年川柳さくらぎ、2017年川柳公論社主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳の楽しみ』(新葉館)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等。 |